ウィリアム・ギブスン著 黒丸尚訳(早川書房、1986年発行) “Neuromancer” Copyright 1984 by William Gibson 20年前にパソコンを買ってから小説を読む… 続きを読む ニューロマンサー / ウィリアム・ギブスン著サイバーパンクSF
ホレス・パーラン / Speakin’ My Piece
ホレス・パーランのブルージーで個性的なピアノにはまっている。本作は『Us Three』(Blue Note 4037)のピアノ・トリオのメンバーにトミー・タレンタイン(tp)とスタンリー(ts)が入ったカルテット。『Us… 続きを読む ホレス・パーラン / Speakin’ My Piece
June 29, 1999 / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
David Wiesner 著(1992年発行) 作者の超現実な絵にはいつも驚かされる。本書も空に野菜が浮いているという、とても不思議な絵本だ。中学生ぐらいだと思うけど、ホリー・エヴァンズという女の子が電離層における野菜… 続きを読む June 29, 1999 / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
ルー・リード / ロックンロール・ハート
ティモシー・グリーンフィールド・サンダース監督作品 ルー・リードを聞き始めるのは70年代の後半だった。ロンドン・パンクとニューヨーク・パンクを聞いていて、60年代のヴェルヴェット・アンダーグラウンドを知った。この映画でも… 続きを読む ルー・リード / ロックンロール・ハート
クリスマス人形のねがい / バーバラ・クーニー絵の絵本
ルーマー ゴッデン著、バーバラ・クーニー絵、掛川恭子翻(岩波書店、2001年11月発行) 昨夜と言っても午前3時頃だけど、この数日、掛かりきりだった仕事が終わってホッとしたら、テーブルの上に置きっぱなしのカミさんの絵本が… 続きを読む クリスマス人形のねがい / バーバラ・クーニー絵の絵本
ロボットとあおいことり / デイヴィッド・ルーカスの絵本
デイヴィッド ルーカス 著(David Lucas)、なかがわ ちひろ 訳偕成社、2007年12月発行 ルーカスは『ナツメグとまほうのスプーン』を読んだときから、本書の表紙に惹かれて、読みたいと思っていた。両方とも、産業… 続きを読む ロボットとあおいことり / デイヴィッド・ルーカスの絵本
FLOTSAM / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
David Wiesner 著(Clarion Books、2006年発行) 日本語版は『漂流物』というタイトルで出ているが、この絵本も文章はない。両親と海岸へ遊びに来ている少年の話。彼は科学少年といった感じで虫眼鏡から… 続きを読む FLOTSAM / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
TUESDAY / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
David Wiesner 著(Clarion Books、1991年発行) デイヴィッド・ウィーズナーの絵本は3ヵ月前に初めて知った。すごい絵本作家だと思う。いままでに見た彼の絵本の中でも、この『TUESDAY』は格別… 続きを読む TUESDAY / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
チェコ・アヴァンギャルド―ブックデザインにみる文芸運動小史
西野嘉章 著(平凡社、2006年5月発行) 10月に「青春のロシア・アヴァンギャルド展」を見た。それに刺激されて、『ロシア・アヴァンギャルド 』(亀山郁夫著)を読んだ。その流れで何の予備知識もないままに本書を読んだ。チェ… 続きを読む チェコ・アヴァンギャルド―ブックデザインにみる文芸運動小史
DJ SPRINKLES a.k.a TERRE THAEMLITZ and EYE
12日、sound-channel のパーティ「NOVA」に行ってきた。0時を回って入ったらEYEさんのプレイが始まるとこだった。2時間近くのプレイだったけど、良かった。思わずの叫び声を何度か繰り返すぐらいに良かった。E… 続きを読む DJ SPRINKLES a.k.a TERRE THAEMLITZ and EYE