ロボットとあおいことり / デイヴィッド・ルーカスの絵本

ロボットとあおいことりデイヴィッド ルーカス 著(David Lucas)、なかがわ ちひろ 訳
偕成社、2007年12月発行

ルーカスは『ナツメグとまほうのスプーン』を読んだときから、本書の表紙に惹かれて、読みたいと思っていた。両方とも、産業廃棄物などのごみ溜めから物語がスタートするが、『ロボットとあおいことり』はナツメグに比べると随分とセンチメンタルなストーリーだった。

心臓の壊れたロボットがジャンクとなって広大なごみ溜めに捨てられる。何ヵ月かが経って冬になる。そこへ南の島へ行き遅れた、青い渡り鳥がやってくる。小鳥は疲れていて、ロボットの心臓のあったところを巣にして身体を休める。ロボットと小鳥は次第にこころを通わせるというお話。

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カテゴリー: 絵本