アンドリュー S. グローブ著、樫村志保訳(日系BP社、2002年9月発行) 世界最大の半導体メーカー “インテル” の設立メンバーの一人、アンドリュー・グローブの自伝。非常におもしろい。1936… 続きを読む 僕の起業は亡命から始まった!―アンドリュー・グローブ半生の自伝
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クローム襲撃 / ウィリアム・ギブスン著サイバーパンクSF
ウィリアム・ギブスン著、浅倉久志・ほか訳(早川書房、1987年発行) “Burning Chrome” Copyright 1986 by William Gibson 『ニューロマンサー』の著者… 続きを読む クローム襲撃 / ウィリアム・ギブスン著サイバーパンクSF
Hurricane / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
David Wiesner 著(1990年発行) デイヴィッド・ウィーズナーの絵本としては、普通っぽい。両親に兄弟二人と飼いネコが一匹の家族がハリケーンを体験するストーリー。被害にあったわけではないが、ハイケンーンの過ぎ… 続きを読む Hurricane / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
アメリカ・ポップカルチャーのヤバい本『ドラッグ・カルチャー』(1)
ドラッグ・カルチャー ―アメリカ文化の光と影(1945~2000年)― マーティン・トーゴフ著、宮家あゆみ訳(清流出版、2007年12月発行) ほんとにすごい本だ。ジャズやロックなど、アメリカのポップ音楽を長く聞いてきた… 続きを読む アメリカ・ポップカルチャーのヤバい本『ドラッグ・カルチャー』(1)
ペニー・フロム・ヘブン / ジェニファー・L・ホルム著の児童文学
表紙の絵がすごくいい。青い空、緑の芝生、女の子が野球のグラブをはめている。いかにもアメリカってな感じ。1953年、ニューヨークの南隣のニュージャージー州。女の子は11才のペニー。いとこで仲良しの男の子フランキーと一緒に野… 続きを読む ペニー・フロム・ヘブン / ジェニファー・L・ホルム著の児童文学
ニューロマンサー / ウィリアム・ギブスン著サイバーパンクSF
ウィリアム・ギブスン著 黒丸尚訳(早川書房、1986年発行) “Neuromancer” Copyright 1984 by William Gibson 20年前にパソコンを買ってから小説を読む… 続きを読む ニューロマンサー / ウィリアム・ギブスン著サイバーパンクSF
June 29, 1999 / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
David Wiesner 著(1992年発行) 作者の超現実な絵にはいつも驚かされる。本書も空に野菜が浮いているという、とても不思議な絵本だ。中学生ぐらいだと思うけど、ホリー・エヴァンズという女の子が電離層における野菜… 続きを読む June 29, 1999 / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
クリスマス人形のねがい / バーバラ・クーニー絵の絵本
ルーマー ゴッデン著、バーバラ・クーニー絵、掛川恭子翻(岩波書店、2001年11月発行) 昨夜と言っても午前3時頃だけど、この数日、掛かりきりだった仕事が終わってホッとしたら、テーブルの上に置きっぱなしのカミさんの絵本が… 続きを読む クリスマス人形のねがい / バーバラ・クーニー絵の絵本
ロボットとあおいことり / デイヴィッド・ルーカスの絵本
デイヴィッド ルーカス 著(David Lucas)、なかがわ ちひろ 訳偕成社、2007年12月発行 ルーカスは『ナツメグとまほうのスプーン』を読んだときから、本書の表紙に惹かれて、読みたいと思っていた。両方とも、産業… 続きを読む ロボットとあおいことり / デイヴィッド・ルーカスの絵本
FLOTSAM / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
David Wiesner 著(Clarion Books、2006年発行) 日本語版は『漂流物』というタイトルで出ているが、この絵本も文章はない。両親と海岸へ遊びに来ている少年の話。彼は科学少年といった感じで虫眼鏡から… 続きを読む FLOTSAM / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本