連休に入って、日射しが強くなり暑い。今年初めてTシャツを着て、長堀通りの雑草園を散歩した。
月: 2007年4月
秘密の子供 / フィリップ・ガレル監督のニコとの愛の映画
先日『トレインスポッティング』(1996年ダニー・ボイル監督)を見ていたら、「ルー・リードは昔は良かったけど、いまはあんまりよくない・・・」みたいな会話があった。ルー・リードのムカシって、ベルベット・アンダーグラウンドを… 続きを読む 秘密の子供 / フィリップ・ガレル監督のニコとの愛の映画
ねんころりん / ジョン・バーニンガムの絵本
表紙だけを見てたら、これがジョン・バーニンガムの絵本とは気がつかないかも。バーニンガムの絵本はどれもこれも他のものよりは少しおしゃれな表紙が特徴だけど、本書の表紙のおしゃれ度は低いから。でも、中味は完全にバーニンガムの世… 続きを読む ねんころりん / ジョン・バーニンガムの絵本
歯の健康(12)/ 義歯をさらに補修
部分義歯を装着したのが2月1日、約2ヵ月後にすぐに外れる状態になり、4月10日に歯ぐきの接触部分に合わせて補修すると同時に金属のバネ部分を締め付けてもらったので、最初の装着時よりも格段に使いよくなっていた。ところが先週あ… 続きを読む 歯の健康(12)/ 義歯をさらに補修
トレインスポッティング / ダニー・ボイル監督
1996年イギリス映画。長いこと映画に熱心でなかった。見てもアメリカ映画でラブコメディなんかだったから、この評判の『トレインスポッティング』を今になって初めて見た。とてもリアルな映画で、今後はウソっぽいアメリカ映画がシラ… 続きを読む トレインスポッティング / ダニー・ボイル監督
ボヤ騒ぎから2週間、備えあれば憂い無し
4月14日にビル3階の事務所でボヤがあって2週間近く経ちます。今日も警報装置の有無を調べに業者が部屋にやって来たり、警報装置の作動をテストしている。ビルの管理会社も危機管理対策を実行しているらしい。ボヤの原因は、まだ消防… 続きを読む ボヤ騒ぎから2週間、備えあれば憂い無し
女は女である / 40年振りに見るジャン・リュック・ゴダールの映画
先日、何の予備知識もなしにジャン=ピエール・リモザン監督の『NOVO(ノボ)』を見てたら、突然ゴダールの『女は女である』が見たくなったわけ。ゴダールを有名にした『勝手にしやがれ』はその時はまだ見ていなくて、十代だったぼく… 続きを読む 女は女である / 40年振りに見るジャン・リュック・ゴダールの映画
NOVO(ノボ)/ ジャン=ピエール・リモザン監督の超感覚的な映画
何の予備知識もなしに見たけど、とても今を感じるアーティスティックな映画でした。まいってしまった。やっぱりフランス映画はいい。この研ぎすまされた感覚がとてもいい。俳優は美男美女、超モダンなオフィスに家具。モダンな現代アート… 続きを読む NOVO(ノボ)/ ジャン=ピエール・リモザン監督の超感覚的な映画
ブログスフィア(原題=Naked Conversations)/ ブログ運営者必読書
ブログに関わっている人間には必読書だと思う。特に企業ブログに携わる人には本書はさけて通れないはずです。ぼくも大変な刺激を受けて読了しましたが、最初はとても読みにくかった。それは書名に翻弄されたと言っていいと思います。『ブ… 続きを読む ブログスフィア(原題=Naked Conversations)/ ブログ運営者必読書
白と黒の恋人たち / フィリップ・ガレル監督の静かなエキセントリック
2001年フランス映画。フィリップ・ガレル監督の作品を見るのは初めて。フランソワ・オゾン監督もすごいと思ったけど、ガレル監督も別な感覚ですごい。二人とも、作品を覆っている緊張は半端ではなくて、見ていて酔ったような疲れに襲… 続きを読む 白と黒の恋人たち / フィリップ・ガレル監督の静かなエキセントリック