タイトルからは想像がつかないが、仕事についての絵本だ。父親や姉妹のから始まって最後は自分のことなど、14人の様々な仕事を紹介する絵本・・・だと思う。英語をしっかりと読めないので自信はないが、そんなところだろう。一人につき… 続きを読む Chicken Soup, Boots / Maira Kalman が様々な仕事を描いた絵本
ビロードうさぎ / マージョリィ・ウィリアムズ(文)とウィリアム・ニコルソン(絵)の絵本
連日の猛暑の中で、クリスマスに贈られたビロードのうさぎの話は合わないかもしれない。でも、本書の重要なシーンは春から初夏への草むらにあるので、夏草の匂いを思い出しながら読むと気分が盛上がった。 この物語は絵と抄訳が酒井駒子… 続きを読む ビロードうさぎ / マージョリィ・ウィリアムズ(文)とウィリアム・ニコルソン(絵)の絵本
フラット革命 / 佐々木俊尚著
著者の本は今まで5冊読んでいる。ウェブの現状を知るためだ。現場を取材し、記事を書くという著者のスタンスは具体的で分かりやすい。でも、著者の導きだす結論をいつも納得しているわけではない。本書も今までに読んだものと変わらない… 続きを読む フラット革命 / 佐々木俊尚著
Nutmeg / デイヴィッド・ルーカスの絵本
David Lucas 著、Alfred a Knopf、2006年8月発行。 少女Nutmegの毎日は飽き飽きする生活。NicodemusおじさんといとこのNesbitの3人で、壊れた船なんかの大きなゴミの溜まる海岸で… 続きを読む Nutmeg / デイヴィッド・ルーカスの絵本
CSS Nite in Osaka, Vol.10 でCS4のデモンストレーション
15日、アップルストア心斎橋の CSS Nite in Osaka, Vol.10 へ行ってきた。CSS Niteを主宰する鷹野さんの Fireworks CS3 の解説からスタート。時間は短いけど、内容がほどよくあり、… 続きを読む CSS Nite in Osaka, Vol.10 でCS4のデモンストレーション
ヒキガエルとんだ大冒険 3 ウォートンのとんだクリスマス・イブ
ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵の「ヒキガエルとんだ大冒険」シリーズの3作目。クリスマス・イブの日、例によって料理名人のモートンは料理作りに大忙し。クリスマス・ツリーやなんやかやとクリスマスを迎え… 続きを読む ヒキガエルとんだ大冒険 3 ウォートンのとんだクリスマス・イブ
アフリカの絵本 / The Lonely Lioness And The Ostrich Chicks
Retold by Verne Aardema, Illustrated by Yumi Hero。マサイのお話を元にした1996年の絵本。アフリカ色の非常に濃い絵だが、背景は動物や植物が小さくてたくさん描かれているので… 続きを読む アフリカの絵本 / The Lonely Lioness And The Ostrich Chicks
Tico and the Golden Wings / Leo Lionni の絵本
昔々、わたしはTicoという名前の小鳥を知っていた。彼はわたしの肩に止まり、花やシダ、高い木の話をしてくれた。ある日、Ticoは彼自身の物語を語りはじめた。とこの絵本は始まる。なかなか意味深で期待を抱かせる始まりだ。 T… 続きを読む Tico and the Golden Wings / Leo Lionni の絵本
Soulbleed with Newman Taylor Baker@Royal Horse
7月6日、ツアー最終日、梅田のロイヤルホース。メンバーは ニューマン・テイラー・ベイカー[Drums&Perc.] 行本清喜、Tp&etc. 古谷光広、Sax 白山貴史、G 谷中秀治、B ニューヨークの現… 続きを読む Soulbleed with Newman Taylor Baker@Royal Horse
マイク・モラスキーのトーク・イベント「日本のジャズ喫茶文化―反懐古趣味の視点」
マイク・モラスキーさんは『戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ』の著者。この本では、ジャズと日本文化は切っても切れない関係であるというスタンスから日本のジャズを考察していた。これをさらに進めて、今度は日本のジャズ… 続きを読む マイク・モラスキーのトーク・イベント「日本のジャズ喫茶文化―反懐古趣味の視点」