ジョン・コルトレーンの初めてのリーダー・アルバム。今までは気にしたことがなかったが、初リーダーということを意識して聞くと、コルトレーンの気迫が伝わってくる。ぼくが初めてコルトレーンを意識したのは『Live At The … 続きを読む ジョン・コルトレーン / Coltrane
カテゴリー: Jazz
ジョン・コルトレーン / Stardust
カタログを見ていたら、このアルバムにフレディ・ハバードの名前があった。1958年12月の録音の〈Then I’ll Be Tired of You〉でほんの少しだけどソロをとっている。たどたどしいプレイなんだ… 続きを読む ジョン・コルトレーン / Stardust
ホレス・パーラン / Movin’ & Groovin’
ホレス・パーラン初のリーダー・アルバム。このアルバムのレコーディング前日には、ルー・ドナルドソンの『Sunny Side Up』(Blue Note 4036)が録音されている。その時のリズムセクションのメンバーがそのま… 続きを読む ホレス・パーラン / Movin’ & Groovin’
ケニー・バレル / Blue Lights Vol.2
なんたって1曲目の〈Rock Salt〉がいい。ブルージーなミディアムテンポ。抑制されたテンポのなかに全員のテンションの高まりが垣間見える。ルイ・スミス、ジュニア・クック、ケニー・バレル、ティナ・ブルックス、ボビー・ティ… 続きを読む ケニー・バレル / Blue Lights Vol.2
ケニー・バレル / Blue Lights Vol.1
ジャケットデザインが素晴らしい、アンディ・ウォーホルだ。ティナ・ブルックス / True Blueを聞いてから、彼の音を追っている。しかし、このアルバムのティナ・ブルックスは平凡な感じで物足りない。 最初からブルースが2… 続きを読む ケニー・バレル / Blue Lights Vol.1
ケニー・ドリュー / The Kenny Drew Trio
アルバム・ジャケットが印象的なケニー・ドリューのピアノトリオ・アルバム。30年ほど前はピアノ・トリオのプレイが好きで、よく聞いていたけど飽きては聞くを何度か繰り返していた。先日、ケニー・ドリューのリーダー・アルバム『Un… 続きを読む ケニー・ドリュー / The Kenny Drew Trio
ケニー・ドリュー / Undercurrent
ブルーノートではレコーディングの少ないケニー・ドリューのリーダーアルバム。ティナ・ブルックスの『Back To The Tracks』を聞いてたら、参加しているピアニストのケニー・ドリューがよかった。それで、この『Und… 続きを読む ケニー・ドリュー / Undercurrent
フレディ・ハバード / Goin’ Up
若いトランぺッター、フレディ・ハバードの『Goin’ Up』は最初のリーダーアルバム『Open Sesame』から5ヵ月後の録音。同じ編成のクインテットだが、メンバーはがらりと変わる。ブルーノートの実力者が揃… 続きを読む フレディ・ハバード / Goin’ Up
フレディ・ハバード / Open Sesame
ブルーノートのアルフレッド・ライオンは「最初はエリック・ドルフィーに教えられた」と発言している(小川隆夫著『ブルーノート・ジャズ』)。フレディ・ハバードのことだ。ドルフィーというところにとても興味をもった。そのフレディ・… 続きを読む フレディ・ハバード / Open Sesame
ティナ・ブルックス / Back To The Tracks
明るく軽快な1曲目の〈Back To The Tracks〉だが、ティナ・ブルックスの『True Blue』を聞いた後では、この明るさが意外。アルバムを通して軽い。だから聞きやすいのかも。でもやっぱりいいのは『True … 続きを読む ティナ・ブルックス / Back To The Tracks