ジャズのハードバップを確認するとき、ぼくはこのアルバムにいつも戻ってくる。マイルスが、ロリンズが、アート・ブレーキーが、そして若いジャッキー・マクリーンがハードバップのビートでぼくの身体を震わせてくれる。アップテンポの〈… 続きを読む マイルス・デイビス / Dig
カテゴリー: Jazz
ティナ・ブルックス / True Blue
フレディ・ハバードとティナ・ブルックスの組合せがとてもいい。二人に続いてソロをとるデューク・ジョーダンのピアノもいい。デュークは40年代にチャーリー・パーカーのバンドに参加している。そのときのアルバムを何度も聞いている。… 続きを読む ティナ・ブルックス / True Blue
ホレス・パーラン / Speakin’ My Piece
ホレス・パーランのブルージーで個性的なピアノにはまっている。本作は『Us Three』(Blue Note 4037)のピアノ・トリオのメンバーにトミー・タレンタイン(tp)とスタンリー(ts)が入ったカルテット。『Us… 続きを読む ホレス・パーラン / Speakin’ My Piece
ドナルド・バード / Black Byrd
先週はファンクのクラブイベントに行って、たっぷりとファンク・サウンドを浴びてきた。イギリスからやってきたDJや大阪のファンク・バンドのライブがあった。全く聞くことのなかったファンクだけど、けっこう新鮮な感じを受けた。その… 続きを読む ドナルド・バード / Black Byrd
ホレス・パーラン / Us Three
昨日はよい天気だったけど、一日中部屋に閉じこもって仕事をしていた。今日は朝から雨で、やはり仕事。ホレス・パーランの「Us Three」を何度も流してた。深夜になって雨がやんでるんで、ウォーキングに出発。歩いていると〈Wa… 続きを読む ホレス・パーラン / Us Three
ホレス・パーラン / Headin’ South
この数日、ホレス・パーランのアルバム「Headin’ South」にはまっている。起床して最初に聞くことが多い。仕事中でも聞いているけど単なるBGM的でないジャズだ。かなりクセのあるピアニストだと思う。50年… 続きを読む ホレス・パーラン / Headin’ South
阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき
阿部薫は黙って立ち上がると、バスクラのケースを取ってきて楽器を組立てた。そして、何も言わずに演奏を始めた。ほどなく、西田佐知子の有名な「アカシアの雨のやむとき」のメロディが流れて、ぼくは誰彼となく顔を見合わせた。そして、… 続きを読む 阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき
Sabu / Palo Congo(サブー / パロ・コンゴ)、Blue Note(1561番)なのにキューバ・ミュージック
Blue Note 1500番台のなかでこのアルバムの存在は知っていたけど、ジャズじゃないので無視していた。2ヵ月ほど前にライ・クーダーの『ビエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』を聞いてから、キューバ・ミュージックに興味を持… 続きを読む Sabu / Palo Congo(サブー / パロ・コンゴ)、Blue Note(1561番)なのにキューバ・ミュージック
Blue Note Trip Jazzanova – LOOKIN’BACK/MOVIN’ON、iTunes Store からアルバム購入
Blue Note Trip シリーズは現在、5アルバムがリリースされている。『Blue Note Trip Jazzanova – LOOKIN’BACK/MOVIN’ON』は4枚目… 続きを読む Blue Note Trip Jazzanova – LOOKIN’BACK/MOVIN’ON、iTunes Store からアルバム購入