日刊紙の定期購読をやめて新鮮な気分

何十年も購読していた日刊紙を断った。1ヵ月前に断り、今日が最後の配達だった。こんな日がくるなんて想像もしていなかったので、なにかすがすがしい気持ちだ。5月いっぱいでやめると連絡してから、新聞にはほとんど目を通していない。なくてもやって行けることが分かったので、このままやめることになる。生まれた時から、新聞は配達されるものだったし、家を出てからも新聞を購読するのが当たり前と思っていた。ほんとに新聞とは長い付き合いだった。いままでありがとう、でももういらない、さようなら。

新聞が好きだった。日経新聞と朝日新聞の期間が長かった。それに毎日新聞が、そして1995年の阪神・淡路大震災後は神戸新聞も配達してもらっていた。そうそう、タイガース応援が熱かったころはスポース紙も取っていた。それが、一紙づつ少なくなり、最後は朝日新聞だけが残っていた。ついにこれも明日から無くなる。何か新鮮な気分だ。これからは、ネットでニュースを読むことになる。

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カテゴリー: 生活