左下の一番奥の歯だが、再び切開をしてたまった膿を出した。麻酔注射しての切開だが、今度は注射の針を奥まで射したようでかなり痛かった。聞いてないが奥まで切開したのかもしれない。切開は麻酔のおかげで痛くない。最後は抜歯しかない… 続きを読む 歯の健康(10)/ 再び切開
月: 2007年3月
Mariko / 浜田真理子を聞いていた
部屋で一人、浜田真理子を聞いていた。先日、行った Zucchero のカフェで女性ヴォーカルの音楽が静かに流れてた。カフェの空間に溶けこんでた。今日になって、それは浜田真理子だったんじゃないかと思って、棚の奥から2枚だけ… 続きを読む Mariko / 浜田真理子を聞いていた
おこちゃん / 銅版画家 山本容子著作の自伝的絵本
淡い色彩と微妙な線の山本容子氏の独特の絵本。きれいな絵はもちろんだけど、内容が無茶苦茶におもしろい。まず、表紙・・・ここは正当的な絵本の表紙なんですが裏表紙を見ると、おもわず吹き出してしまう。どんなんでしょうね~、ユーモ… 続きを読む おこちゃん / 銅版画家 山本容子著作の自伝的絵本
姉のいた夏、いない夏 / 60sカウンター・カルチャーがよみがえる映画
2000年、アダム・ブルックス監督アメリカ映画。キャメロン・ディアス主演のロード・ムービーということで見ることになった『姉のいた夏、いない夏』だが、甘い映画ではなかった。60年代のカウンター・カルチャーがよみがえり、深い… 続きを読む 姉のいた夏、いない夏 / 60sカウンター・カルチャーがよみがえる映画
Zucchero(ズッケロ)のカフェで和む
今日は、春のような陽気。夕方に散歩がてらに北堀江の Zucchero(ズッケロ)のカフェで和んだ。雑貨店舗の奥のカフェに入るのは初めて。板敷きの床、ペンキの塗られた古くて細い木組みの壁、天井には白い碍子が連なり、むき出し… 続きを読む Zucchero(ズッケロ)のカフェで和む
見出された時~「失われた時を求めて」より / マルセル・プルースト原作の映画
1998年、ラウル・ルイス監督によるマルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の最終章『見出された時』の映画化。といってもぼくは『見出された時』を読んでいないので、映画のストーリーをよく追えなかった。小説を読んだ人… 続きを読む 見出された時~「失われた時を求めて」より / マルセル・プルースト原作の映画
夜のパパ / マリア・グリーペ 著
ユリアという小学生、たぶん4年生ぐらいの少女と、彼女が夜のパパと呼ぶ青年がいる。二人の間にスムッゲルという名のフクロウと、二人が「夜の女王」と呼ぶ鉢植え植物がある。一羽の鳥と一鉢の植物が二人の間で触媒のような働きをしなが… 続きを読む 夜のパパ / マリア・グリーペ 著
セルジュ・ブールギニョン監督 / シベールの日曜日
1962年フランス映画。深夜のウォーキングから帰ったところだ。公園を周回してきた。木々の梢の間に見えるシリウスの輝きが歩調に合わせて移動していた。ほとんど満月の月が天頂近くにあるので1等星の明るい星だけが見えている。オリ… 続きを読む セルジュ・ブールギニョン監督 / シベールの日曜日
森健 著 / インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?
10日前に同じ著者による『グーグル・アマゾン化する社会』を読んだばかりだ。それを読んだせいで本書も読みたくなった。1週間程前の朝日新聞に出版社による本書の広告があったので、同じような読者が多いのかもしれない。前者は200… 続きを読む 森健 著 / インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?