主人公のおんなの子は、いつも一人ぽっちの孤独な子。学校ではいじめられたりもする。夜中に怖い夢で目覚めたり、弱いおんなの子。でも、アルドどいう名前の大きなウサギのようなともだちがいる。アルドのおかげで、おんな子はものすごく… 続きを読む アルド・わたしだけのひみつのともだち / ジョン・バーニンガムの絵本
月: 2007年3月
ジャズ・トーク・ジャズ 証言で綴るモダン・ジャズの真実 / 小川隆夫 著
本書は、タイトル通り、たくさんのジャズマンの証言からなっている。証言は、ほとんどが、著者自身がインタビューやプライベートの会話から聞き出したものだ。だから、ジャズの生々しいドキュメントに接している気分になる。ビバップの誕… 続きを読む ジャズ・トーク・ジャズ 証言で綴るモダン・ジャズの真実 / 小川隆夫 著
ヒットラーのむすめ / ジャッキー・フレンチの児童文学
とても気になるタイトル。時代は現代。・・・車の前にカンガルーが飛び出してきたり。れれっ思って、後ろの作家紹介を読んだら、オーストラリアの作家。舞台はその田園地帯。あのナチスのヒットラーなので、はなからヨーロッパのお話と思… 続きを読む ヒットラーのむすめ / ジャッキー・フレンチの児童文学
佐々木小次郎(後編)/ 佐伯清監督
1957年東映映画。前編に引き続いて後編も見た。ぼくがこの『佐々木小次郎』を見るのは単なるノスタルジーにすぎない。しかし、その気持ちは満たされなかった。当時見ていた東映映画は、もう少し前の作品で、この映画は小さくまとめて… 続きを読む 佐々木小次郎(後編)/ 佐伯清監督
大阪西区の長堀通りに咲く野バラ
おお、なんと野バラ。ここは大阪の中心部、西区の長堀通り。もともとは長堀川という堀を埋めたた場所で緑地帯になっている。車道はこの両側にある。この緑地帯、数年前に大規模な改修が行われて、大量の山土が運び込まれたに違いない。改… 続きを読む 大阪西区の長堀通りに咲く野バラ
「バードがジャズさ」、映画『リプリー』から
映画『リプリー』をビデオで見ていたら、ジャズについての面白い会話があった。 ディッキーとマージのカップルとリプリーの3人のシーン。 ディッキー「マージはグレン・ミラーがジャズだって」 マージ「そんなこと言ってないよ」 リ… 続きを読む 「バードがジャズさ」、映画『リプリー』から
いつもちこくのおとこのこ――ジョン・パトリック・ノーマン・マクネシー / ジョン・バーニンガムの絵本
呪文みたいに長い名前のおとこのこが主人公。この長い名前がことある度に、読むことになるので、本当に呪文のような感じになる。本書でおもしろいのは、見返し。手書きの文章が繰り返し書かれている。実はこれ、本文と密に関係している。… 続きを読む いつもちこくのおとこのこ――ジョン・パトリック・ノーマン・マクネシー / ジョン・バーニンガムの絵本
昼間から、東千代之介の『佐々木小次郎』
少しの仮眠で、朝から仕事をして昼前に片付いたので、昼食後にぼーっとしてたら、衛星放送の番組表に『佐々木小次郎』を見つけた。明るいうちから、映画を見る習慣はないが、こんな日はいいだろうと、自分に言い訳をして見ていた。195… 続きを読む 昼間から、東千代之介の『佐々木小次郎』
MacPlus と SE30 がある所
大阪西区のある事務所、道路に面してこんな具合・・・。懐かしい、MacPlus(向こう)と SE30(手前)がる。路上からいつでも見ることができる。通るたびに横目で眺めて歩いている。
ページレイアウトソフトについて(2)
《(1)から続く》 1987年に初めてのマック、MacPlusを買ったときにワープロソフトの EGWord を買っている。91年に次のマック、SE30を買ったときには PageMaker を買っているので、EGWord … 続きを読む ページレイアウトソフトについて(2)