勝手にしやがれ / ジャン・リュック・ゴダール監督

1959年フランス映画、脚本がフランソワ・トリュフォー。最近は、フィリップ・ガレル、フランソワ・オゾン、ジャン・ピエール・リモザンといった現代のフランス映画が面白くて、意識して見るようにしていたら、かつてのヌーヴェルヴァ… 続きを読む 勝手にしやがれ / ジャン・リュック・ゴダール監督

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うつぼ公園のバラ / ロサ ルゴサ アルバ

写真は、ロサ ルゴサ アルバ(白ハマナス)原種。 大きな白い花。白がとても美しい。5月の朝、薄曇り。部屋は少し冷んやりしてたので、長袖を着てウォーキングに出たが、外は思ったよりも暖かかった。風が少し強いが、乾いた5月の風… 続きを読む うつぼ公園のバラ / ロサ ルゴサ アルバ

佐々木俊尚 著 / ウェブ2.0は夢か現実か?――テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力

2007年に入ってからこの種のウェブ解説書を積極的に読んでいる。佐々木氏の著書もこれが4冊目になる。その中でも本書が一番おもしろかった。いや、佐々木氏以外のウェブ解説書を含めても一番おもしろかったかもしれない。おもしろい… 続きを読む 佐々木俊尚 著 / ウェブ2.0は夢か現実か?――テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力

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ウォーキングがてらにポールのパンを買う

北堀江4丁目の市立図書館で本を返して、周防町筋を東に向かって歩いた。四ツ橋筋に突き当たる前に、歩道に出ていた看板に「横尾忠則」の文字が目に入る。う~ん、気なる。ビルの2階のギャラリーに入ったら、大きな作品が3点と小さなの… 続きを読む ウォーキングがてらにポールのパンを買う

一億百万光年先に住むウサギ / 那須田淳著のヤングアダルト文学を読んだ

日本のヤングアダルト文学というのをほとんど読んだ事がない。だからこの著者の作品も本書が初めて。一応、ストーリーに惹かれて最後まで読み通したが、あまりぼくの好みではなかった。タイトルとブックカバーのウサギの絵から、SFだと… 続きを読む 一億百万光年先に住むウサギ / 那須田淳著のヤングアダルト文学を読んだ

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アンソニー・ミンゲラのリプリー(The Talented Mr. Ripley)脚本書

アンソニー・ミンゲラ脚本『リプリー』が日本語訳の本になっている。この映画に対する考えをまとめたミンゲラ自身の「序文」が興味深い。この序文と本体である脚本には、撮影現場のスナップや映画のワンシーンの写真が多数収録された美し… 続きを読む アンソニー・ミンゲラのリプリー(The Talented Mr. Ripley)脚本書

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もう おふろから あがったら、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本

先日、バーニンガムの絵本『アボカド・ベイビー』を読んで、テーブルの上に置きっ放してしていたら、それをカミさんが読んでおもしろいと言っていた。ぼくはそーかい・・・、それってちっともバーミンガムらしさんがない平凡な絵本だよ、… 続きを読む もう おふろから あがったら、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本

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なみにきをつけて、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本

『もう おふろから あがったら、シャーリー』と同じアイデアによる絵本。ページ左が母さんの小言。右がシャーリーの小言を聞き流すシャーリーの空想世界。本書の原作は1977年、おふろの方は1978年。このユニークなアイデアが生… 続きを読む なみにきをつけて、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本

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君とボクの虹色の世界 / 押し付けなヒューマンがちょっと・・・なインディペンデント映画

2005年アメリカ映画。ミランダ・ジュライ監督。監督自身が主演している。いかにも監督が出ているというふうで、役者としての魅力を感じなかった。ウディ・アレン、スパイク・リーなんかとは全く違う。 高齢者タクシーの運転手をしな… 続きを読む 君とボクの虹色の世界 / 押し付けなヒューマンがちょっと・・・なインディペンデント映画

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スモーク・シグナルズ / 居留地に暮らすのアメリカ先住民青年の今を描いた映画

1998年、クリス・エア監督アメリカ映画。インディアン居留地の出て来る映画は見た事があるが、これほどストレートに居留地に住む若者を描いた映画は初めてだ。父と息子の普遍的な問題とインディアン居留地で育った若者という二つの側… 続きを読む スモーク・シグナルズ / 居留地に暮らすのアメリカ先住民青年の今を描いた映画

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