2007年7月27日、大阪中央区南本町の nu things の「WORDS AND SOUNDS」というイベントに行ってきた。4つのバンドのライブだったが、Soulmarine Production が良かった。感性が… 続きを読む Soulmarine Production、アンビエント・ジャズの耽美なサウンド@nu things
カテゴリー: Club Scene
7/26 Somethin’ Else, Somethin’ Nu DJ#Compiled by 阿木譲
阿木さんは2007年7月18日のブログの冒頭で、 「ハードバップとはジャズ・ミュージシャンの持つエモーションをダイレクトにぶつけた音楽であり、変容し続ける都市のスピードそのものである」 と書いています。 7月26日の「S… 続きを読む 7/26 Somethin’ Else, Somethin’ Nu DJ#Compiled by 阿木譲
Maestro(マエストロ)/ ニューヨークのクラブ・カルチャー原点を伝えるドキュメンタリー
2003年アメリカ映画、ジョセル・ラモス監督。 (最初の字幕) 「60年代から70年代初頭、ニューヨークのクラブではジュークボックスにより音楽がかけられ、また、クラブは市の激しい規制を受けていた。社会的に不安定な時代であ… 続きを読む Maestro(マエストロ)/ ニューヨークのクラブ・カルチャー原点を伝えるドキュメンタリー
6月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(2)
少しの休憩後、DJが再開されたがぼくは知人たちと話しこんでいて、流れる音楽は何かわからないままに、前半の60年代ハードバップからのつながりを感じていた。しかし、それは40年後の今のジャズだった。40年の時を隔てて、サウン… 続きを読む 6月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(2)
月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(1)
開演の20時を過ぎてから入ったら、フレディ・ハバードの「Hub-Tones」(Blue Note 4115、1962年)がかかっていた。 nu thigs サイトのスケジュールでこの夜のDJを阿木氏が次のように紹介してい… 続きを読む 月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(1)
クラブカルチャー! / 湯山玲子著 官能的なクラブ史にクラクラした
クラブカルチャーがぎっしりと凝縮されている。本から官能的な匂いが発散しているようでクラクラしてしまった。たかが270ページの本なのに、ずいぶんと時間がかかってしまった。丹念に読んだわけではない。飛ばす所は飛ばしているのに… 続きを読む クラブカルチャー! / 湯山玲子著 官能的なクラブ史にクラクラした
DJカルチャー――ポップカルチャーの思想史 / ウルフ・ポーシャルト著
ボクはいろいろな事情から80年代の中頃から90年代を通して、音楽をほとんど聞いていない。だからこの時代に生まれた、ヒップホップだの、クラブだの、そしてこれらの音楽シーンに欠かせない「DJ」というものを全く知らなかった。今… 続きを読む DJカルチャー――ポップカルチャーの思想史 / ウルフ・ポーシャルト著
nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(3)
native の中村智由氏のサウンドにぼくは2005年に初めて聞いた時から日本的なテイストを感じている。ジャズの中に日本のメロディーを挿入するといった話しとは違う。日本人的な要素を解体しても、最後に残っている日本人がパフ… 続きを読む nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(3)
nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(2)
ぼくには忘れられないジャズギター奏者のライブが2つある。デレク・ベイリーとソニー・シャーロックだ。記録を残していないので何時のことか覚えていない。ネットで調べたら、松岡正剛氏の有名な千夜千冊に『インプロヴィゼーション』デ… 続きを読む nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(2)
nu things の On The Spot
すごい夜だった。簡単に感想を書けそうない。とりあえず記録を。 2007年6月2日、21時から5時までのイベント「On The Spot」。体力がないので、ライブ演奏が始まるという、23時前に会場に入った。すでに、「Qui… 続きを読む nu things の On The Spot