《2006.6.7》 ガンピーさんはボートを持っている。家の前の川からこぎ出すと、少年と少女がのっけてくれ。そして、うさぎがのっけてくれ。そして、ネコが、イヌが、ブタが、ヒツジが、ニワトリが、ウシが、ヤギが・・・。で、ボ… 続きを読む ジョン・バーニンガムの絵本/Mr Gumpy’s Outing(ガンピーさんのふなあそび)
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銀のロバ / ソーニャ・ハートネットの児童書
美しいストーリーの美しい表紙の児童書。表紙にはキミドリ色の草原に佇む一匹のロバが描かれている。物語に登場するイギリス軍中尉はお守りの「銀のロバ」を持っている。それはイギリスで帰りを待つ、幼くて病弱の弟が草原に埋まっていた… 続きを読む 銀のロバ / ソーニャ・ハートネットの児童書
いつもそばに犬がいた / ゲイリー・ポールセン著
アメリカの児童文学作家ゲイリー・ポールセンが飼い犬の思い出を書いた本。ポールセンは子どものころから始まって、非常に多くの犬と暮らして来た。その中から、特に思い出深い9匹の犬のエピソードが綴られている。 ポールセンと犬との… 続きを読む いつもそばに犬がいた / ゲイリー・ポールセン著
クリスマスのおくりもの / ジョン・バーニンガムの絵本
いまごろサンタクロース? 最近はバーニンガムを集中して読んでいました。図書館で探していたら、まだ知らなかったバーニンガムの絵本を見つけたんで、借りて来たわけです。でも、そろそろ汗ばむ季節になってサンタクロースは気分がでな… 続きを読む クリスマスのおくりもの / ジョン・バーニンガムの絵本
少年は戦場へ旅立った / ゲイリー・ポールセン著
19世紀、アメリカの南北戦争の戦場を舞台にしたヤングアダルト小説。主人公の少年はミネソタ州の農家の若者で、年齢を偽ってまで義勇軍に入って南北戦争に赴く。すぐにイラクで戦っているアメリカの現状と重ね合わせてしまう。今日もC… 続きを読む 少年は戦場へ旅立った / ゲイリー・ポールセン著
一億百万光年先に住むウサギ / 那須田淳著のヤングアダルト文学を読んだ
日本のヤングアダルト文学というのをほとんど読んだ事がない。だからこの著者の作品も本書が初めて。一応、ストーリーに惹かれて最後まで読み通したが、あまりぼくの好みではなかった。タイトルとブックカバーのウサギの絵から、SFだと… 続きを読む 一億百万光年先に住むウサギ / 那須田淳著のヤングアダルト文学を読んだ
もう おふろから あがったら、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本
先日、バーニンガムの絵本『アボカド・ベイビー』を読んで、テーブルの上に置きっ放してしていたら、それをカミさんが読んでおもしろいと言っていた。ぼくはそーかい・・・、それってちっともバーミンガムらしさんがない平凡な絵本だよ、… 続きを読む もう おふろから あがったら、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本
なみにきをつけて、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本
『もう おふろから あがったら、シャーリー』と同じアイデアによる絵本。ページ左が母さんの小言。右がシャーリーの小言を聞き流すシャーリーの空想世界。本書の原作は1977年、おふろの方は1978年。このユニークなアイデアが生… 続きを読む なみにきをつけて、シャーリー / ジョン・バーニンガムの絵本
アボカド・ベイビー / ジョン・バーニンガムの絵本
生まれた赤ちゃんは余り食べなくて丈夫でありません。あるとき、なぜか分からないけど、テーブルのフルーツ・ボウルの中にアボカドが1個交じってました。試しに赤ちゃんに食べさせてみたら、ぺろりと残さずに食べました。それではと、毎… 続きを読む アボカド・ベイビー / ジョン・バーニンガムの絵本
ドロドロ戦争 / ベアトリーチェ・マジーニ(イタリア)の児童文学
4人仲間の唯一の女の子のステッラがいなくなっるところから物語が始まる。残った3人はドロドロがさらっていったに違いないと思い込んでいる。4人は始めからの仲良し4人組だったわけではない。学校ではいじめる側といじめられる側の子… 続きを読む ドロドロ戦争 / ベアトリーチェ・マジーニ(イタリア)の児童文学