とても単純なストーリーなのに、ケイト・バンクスとゲオルグ・ハレンスレーベンのコンビによる絵本には深く引き込まれてしまう。本書は生まれたばかりの子ギツネがとうさんキツネとかあさんキツネに見守られて成長するまでのお話。 キツ… 続きを読む こぎつねはたびだつ / ケイト・バンクス文、ゲオルグ・ハレンスレーベン絵の絵本
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ヒキガエルとんだ大冒険5 ウォートンとモリネズミの取引屋
ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵のヒキガエルとんだ大冒険シリーズの5冊目。ウォートンはトゥーリアおばさんを訪ねるけど、おばさんはいない。おばさんを探してウォートンの冒険がはじまる。おばさんを訪ねる… 続きを読む ヒキガエルとんだ大冒険5 ウォートンとモリネズミの取引屋
ヒトラーのはじめたゲーム / アンドレア・ウォーレン著のヤングアダルト小説
第二次大戦下、ポーランドの裕福で両親の愛にあふれた幸せな家庭の少年の物語。1939年の第二次世界大戦の契機となった、ドイツ軍のポーランド侵攻とともに少年の幸福な生活は終わる。それまでは、ユダヤ人であることを意識しないで生… 続きを読む ヒトラーのはじめたゲーム / アンドレア・ウォーレン著のヤングアダルト小説
青い大きな家 / ケイト・バンクス作、ゲオルグ・ハレンスレーベン絵の絵本
ハレンスレーベンの絵を眺めていると、ほんわかと、とてもいい気持ちになる。この絵本は森の中にある大きな青い家のお話。その家は夏の間だけ使われるらしく、秋から冬、そして春は人気もなく、ひっそりとしているはずなんだけど、ネコと… 続きを読む 青い大きな家 / ケイト・バンクス作、ゲオルグ・ハレンスレーベン絵の絵本
ヒキガエルとんだ大冒険4 SOS!あやうし空の王さま号
ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵のヒキガエルとんだ大冒険シリーズの4冊目。とんでもなく暑い夏の日、おっちょこちょいのウォートンは気球を作ってモートンを喜ばせようとする。いろいろととんでもないアイデ… 続きを読む ヒキガエルとんだ大冒険4 SOS!あやうし空の王さま号
Chicken Soup, Boots / Maira Kalman が様々な仕事を描いた絵本
タイトルからは想像がつかないが、仕事についての絵本だ。父親や姉妹のから始まって最後は自分のことなど、14人の様々な仕事を紹介する絵本・・・だと思う。英語をしっかりと読めないので自信はないが、そんなところだろう。一人につき… 続きを読む Chicken Soup, Boots / Maira Kalman が様々な仕事を描いた絵本
ビロードうさぎ / マージョリィ・ウィリアムズ(文)とウィリアム・ニコルソン(絵)の絵本
連日の猛暑の中で、クリスマスに贈られたビロードのうさぎの話は合わないかもしれない。でも、本書の重要なシーンは春から初夏への草むらにあるので、夏草の匂いを思い出しながら読むと気分が盛上がった。 この物語は絵と抄訳が酒井駒子… 続きを読む ビロードうさぎ / マージョリィ・ウィリアムズ(文)とウィリアム・ニコルソン(絵)の絵本
Nutmeg / デイヴィッド・ルーカスの絵本
David Lucas 著、Alfred a Knopf、2006年8月発行。 少女Nutmegの毎日は飽き飽きする生活。NicodemusおじさんといとこのNesbitの3人で、壊れた船なんかの大きなゴミの溜まる海岸で… 続きを読む Nutmeg / デイヴィッド・ルーカスの絵本
ヒキガエルとんだ大冒険 3 ウォートンのとんだクリスマス・イブ
ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵の「ヒキガエルとんだ大冒険」シリーズの3作目。クリスマス・イブの日、例によって料理名人のモートンは料理作りに大忙し。クリスマス・ツリーやなんやかやとクリスマスを迎え… 続きを読む ヒキガエルとんだ大冒険 3 ウォートンのとんだクリスマス・イブ
アフリカの絵本 / The Lonely Lioness And The Ostrich Chicks
Retold by Verne Aardema, Illustrated by Yumi Hero。マサイのお話を元にした1996年の絵本。アフリカ色の非常に濃い絵だが、背景は動物や植物が小さくてたくさん描かれているので… 続きを読む アフリカの絵本 / The Lonely Lioness And The Ostrich Chicks