ふたつめのほんと / パトリシア・マクラクラン作のチェロを習う少女が主人公の児童書

チェロのレッスンを受けている11歳の女の子ミナーが主人公。母親は小説家で、料理も掃除もにがて。家の中はいつも片付いてなくて、ゴミがちらかってる。ミナーはそんな家の中を気にしてるけど、開業医をしている父親は、全然気にしてな… 続きを読む ふたつめのほんと / パトリシア・マクラクラン作のチェロを習う少女が主人公の児童書

投稿日:
カテゴリー: 読書

マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

上巻の最後、主人公のクロードは高校卒業を控えた年、現役ピアニストでモーツアルトを弾いたら右に出るものはいないと言われているフレデリクスからモーツアルトのK365、ダブル・ピアノ・コンチェルトのセカンド・パートを依頼された… 続きを読む マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

投稿日:
カテゴリー: 読書

マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

上巻の最後、主人公のクロードは高校卒業を控えた年、現役ピアニストでモーツアルトを弾いたら右に出るものはいないと言われているフレデリクスからモーツアルトのK365、ダブル・ピアノ・コンチェルトのセカンド・パートを依頼された… 続きを読む マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

投稿日:
カテゴリー: 読書

ひとりぼっちの不時着 / ゲイリー・ポールセン著の児童書

セスナ機がカナダの森林地帯に不時着して、乗っていた13歳の少年ブライアンが大自然の中で一人で54日間を生き延びるサバイバル小説。原題の「Hatchet」は「手おの、(アメリカインディアンの)いくさおの」と辞書に出ていた。… 続きを読む ひとりぼっちの不時着 / ゲイリー・ポールセン著の児童書

投稿日:
カテゴリー: 読書

銀のロバ / ソーニャ・ハートネットの児童書

美しいストーリーの美しい表紙の児童書。表紙にはキミドリ色の草原に佇む一匹のロバが描かれている。物語に登場するイギリス軍中尉はお守りの「銀のロバ」を持っている。それはイギリスで帰りを待つ、幼くて病弱の弟が草原に埋まっていた… 続きを読む 銀のロバ / ソーニャ・ハートネットの児童書

投稿日:
カテゴリー: 読書

いつもそばに犬がいた / ゲイリー・ポールセン著

アメリカの児童文学作家ゲイリー・ポールセンが飼い犬の思い出を書いた本。ポールセンは子どものころから始まって、非常に多くの犬と暮らして来た。その中から、特に思い出深い9匹の犬のエピソードが綴られている。 ポールセンと犬との… 続きを読む いつもそばに犬がいた / ゲイリー・ポールセン著

投稿日:
カテゴリー: 読書

少年は戦場へ旅立った / ゲイリー・ポールセン著

19世紀、アメリカの南北戦争の戦場を舞台にしたヤングアダルト小説。主人公の少年はミネソタ州の農家の若者で、年齢を偽ってまで義勇軍に入って南北戦争に赴く。すぐにイラクで戦っているアメリカの現状と重ね合わせてしまう。今日もC… 続きを読む 少年は戦場へ旅立った / ゲイリー・ポールセン著

投稿日:
カテゴリー: 読書

一億百万光年先に住むウサギ / 那須田淳著のヤングアダルト文学を読んだ

日本のヤングアダルト文学というのをほとんど読んだ事がない。だからこの著者の作品も本書が初めて。一応、ストーリーに惹かれて最後まで読み通したが、あまりぼくの好みではなかった。タイトルとブックカバーのウサギの絵から、SFだと… 続きを読む 一億百万光年先に住むウサギ / 那須田淳著のヤングアダルト文学を読んだ

投稿日:
カテゴリー: 読書

ドロドロ戦争 / ベアトリーチェ・マジーニ(イタリア)の児童文学

4人仲間の唯一の女の子のステッラがいなくなっるところから物語が始まる。残った3人はドロドロがさらっていったに違いないと思い込んでいる。4人は始めからの仲良し4人組だったわけではない。学校ではいじめる側といじめられる側の子… 続きを読む ドロドロ戦争 / ベアトリーチェ・マジーニ(イタリア)の児童文学

投稿日:
カテゴリー: 読書

木の上の家 / ビアンカ・ピツォルノの児童文学

奇想天外なお話で、ちょっと付いて行けない感じ。これが昔々、とかだったら、ま、いいか、なんだけど、マンション住まいに飽きたから木の上で暮らすことになったというお話だから、付いて行けない。でも、だからおもしろい。 8才の女の… 続きを読む 木の上の家 / ビアンカ・ピツォルノの児童文学

投稿日:
カテゴリー: 読書