勝手にしやがれ / ジャン・リュック・ゴダール監督

1959年フランス映画、脚本がフランソワ・トリュフォー。最近は、フィリップ・ガレル、フランソワ・オゾン、ジャン・ピエール・リモザンといった現代のフランス映画が面白くて、意識して見るようにしていたら、かつてのヌーヴェルヴァ… 続きを読む 勝手にしやがれ / ジャン・リュック・ゴダール監督

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アンソニー・ミンゲラのリプリー(The Talented Mr. Ripley)脚本書

アンソニー・ミンゲラ脚本『リプリー』が日本語訳の本になっている。この映画に対する考えをまとめたミンゲラ自身の「序文」が興味深い。この序文と本体である脚本には、撮影現場のスナップや映画のワンシーンの写真が多数収録された美し… 続きを読む アンソニー・ミンゲラのリプリー(The Talented Mr. Ripley)脚本書

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君とボクの虹色の世界 / 押し付けなヒューマンがちょっと・・・なインディペンデント映画

2005年アメリカ映画。ミランダ・ジュライ監督。監督自身が主演している。いかにも監督が出ているというふうで、役者としての魅力を感じなかった。ウディ・アレン、スパイク・リーなんかとは全く違う。 高齢者タクシーの運転手をしな… 続きを読む 君とボクの虹色の世界 / 押し付けなヒューマンがちょっと・・・なインディペンデント映画

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スモーク・シグナルズ / 居留地に暮らすのアメリカ先住民青年の今を描いた映画

1998年、クリス・エア監督アメリカ映画。インディアン居留地の出て来る映画は見た事があるが、これほどストレートに居留地に住む若者を描いた映画は初めてだ。父と息子の普遍的な問題とインディアン居留地で育った若者という二つの側… 続きを読む スモーク・シグナルズ / 居留地に暮らすのアメリカ先住民青年の今を描いた映画

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めぐりあう時間たち / ヴァージニア・ウルフをめぐるスティーヴン・ダドリー監督作品

2002年アメリカ映画。ちょっとないすごい映画。見終わってしばらく、映画を見る歓びに浸っていた。内容はちょっと複雑。一度見ただけで感想を書くのは難しい。あくまで今日の感想ということで記録する。以後、確実に繰り返し見る事に… 続きを読む めぐりあう時間たち / ヴァージニア・ウルフをめぐるスティーヴン・ダドリー監督作品

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ギルバート・グレイプ / ジョニー・ディップ、ディカプリオ、ジュリエット・ルイスのヒューマンな映画

1993年アメリカ映画、ラッセ・ハルストレム監督。居間の白黒テレビには50年代の名作『終着駅』が放映されている。アメリカ人の若い人妻(ジェニファー・ジョーンズ)が旅先のローマで英語教師の青年(モンゴメリー・クリフト)と恋… 続きを読む ギルバート・グレイプ / ジョニー・ディップ、ディカプリオ、ジュリエット・ルイスのヒューマンな映画

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彼女は最高 / エドワード・バーンズ監督の小粋なラブ・コメディ

1996年アメリカ映画。兄弟二人の恋愛を描いたラブ・コメディ。兄の方が主役で監督のエドワーズ・バーンズ本人が演じている。さわやかで嫌みのないとてもいい感じの男優さん。映画ではミッキーといって、前はどうだったか知らないが、… 続きを読む 彼女は最高 / エドワード・バーンズ監督の小粋なラブ・コメディ

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秘密の子供 / フィリップ・ガレル監督のニコとの愛の映画

先日『トレインスポッティング』(1996年ダニー・ボイル監督)を見ていたら、「ルー・リードは昔は良かったけど、いまはあんまりよくない・・・」みたいな会話があった。ルー・リードのムカシって、ベルベット・アンダーグラウンドを… 続きを読む 秘密の子供 / フィリップ・ガレル監督のニコとの愛の映画

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トレインスポッティング / ダニー・ボイル監督

1996年イギリス映画。長いこと映画に熱心でなかった。見てもアメリカ映画でラブコメディなんかだったから、この評判の『トレインスポッティング』を今になって初めて見た。とてもリアルな映画で、今後はウソっぽいアメリカ映画がシラ… 続きを読む トレインスポッティング / ダニー・ボイル監督

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女は女である / 40年振りに見るジャン・リュック・ゴダールの映画

先日、何の予備知識もなしにジャン=ピエール・リモザン監督の『NOVO(ノボ)』を見てたら、突然ゴダールの『女は女である』が見たくなったわけ。ゴダールを有名にした『勝手にしやがれ』はその時はまだ見ていなくて、十代だったぼく… 続きを読む 女は女である / 40年振りに見るジャン・リュック・ゴダールの映画

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