小さなお城 / マルシャーク(文)とワスネツォフ(絵)のロシア民話の絵本

ほのぼのとしたストーリーと絵の絵本。ほんわかとした気持ちにさせてくれる。カラフルに彩色されているけど、ロシアの絵本独特のくすんだ感じで落ち着いている。解説によると多色刷りリトグラフだという。カエルとネズミ、ニワトリに対し… 続きを読む 小さなお城 / マルシャーク(文)とワスネツォフ(絵)のロシア民話の絵本

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だんまり / 戸田和代(文)、ささめやゆき(絵)のネコ絵本

これは、ネコ絵本ずきにはたまらん本です。ストーリーもいいけど、この絵本の魅力はなんといっても、ささめやゆき氏の絵。大胆な構図、ユーモアがあるのに乾いている絵。いい、とてもいい。初めて知った絵本作家さんなんで検索したら、た… 続きを読む だんまり / 戸田和代(文)、ささめやゆき(絵)のネコ絵本

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カテゴリー: 絵本

200CDテクノ/エレクトロニカ――新世代電子音楽ディスクガイド

ぼくは1987年暮れに初めてのコンピュータ、MacPlusを購入するが、それからというのもほとんど部屋に閉じこもってしまった。好きな音楽のライブに出歩くこともなくなり、次第にCDさえ買わなくなっていった。その頃、「港の空… 続きを読む 200CDテクノ/エレクトロニカ――新世代電子音楽ディスクガイド

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毒血と薔薇-コルトレーンに捧ぐ- / 平岡正明著を読んだ

ジャズを聞くために、アメリカの50年代から60年代にかけての公民権運動の知識は必要だろうか? ぼくは必要だと思っていた。本書を読んで、その思いをさらに強くした。公民権運動を知らないで演ったり、聞いたりしているものは、ジャ… 続きを読む 毒血と薔薇-コルトレーンに捧ぐ- / 平岡正明著を読んだ

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ある女の存在証明 / ミケランジェロ・アントニオーニ監督

1982年イタリア映画。アントニオーニ監督は『情事』(1960年)、『夜』(1961年)、『太陽はひとりぼっち』(1962年)の3部作が特に有名だが、この『ある女の存在証明』はそれ以来の傑作だと思う。しかし、ストーリーを… 続きを読む ある女の存在証明 / ミケランジェロ・アントニオーニ監督

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ソフトサンティア / ドライアイを改善する人工涙液型点眼剤

ソフトサンティアが切れたので、眼科クリニックへ行って一箱買ってきた。ドライアイと診断されたのが、12月末だから1ヵ月半ほど経過した。このソフトサンティアとヒアレインという2種類の点眼液を処方されて使っている。ソフトサンテ… 続きを読む ソフトサンティア / ドライアイを改善する人工涙液型点眼剤

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カテゴリー: 生活