ほのぼのとしたストーリーと絵の絵本。ほんわかとした気持ちにさせてくれる。カラフルに彩色されているけど、ロシアの絵本独特のくすんだ感じで落ち着いている。解説によると多色刷りリトグラフだという。カエルとネズミ、ニワトリに対し… 続きを読む 小さなお城 / マルシャーク(文)とワスネツォフ(絵)のロシア民話の絵本
月: 2008年2月
だんまり / 戸田和代(文)、ささめやゆき(絵)のネコ絵本
これは、ネコ絵本ずきにはたまらん本です。ストーリーもいいけど、この絵本の魅力はなんといっても、ささめやゆき氏の絵。大胆な構図、ユーモアがあるのに乾いている絵。いい、とてもいい。初めて知った絵本作家さんなんで検索したら、た… 続きを読む だんまり / 戸田和代(文)、ささめやゆき(絵)のネコ絵本
Stay Up Late / Maira Kalman の絵本
昨夜は久しぶりで、Maira Kalman の絵本を引っ張り出して眺めていた。一人の赤ちゃんを中心とした絵で、広い部屋なんかに大人たち、ペット、家具なんかがゴチャゴチャ描き込まれている。とてもカラフルな色使い、ユーモアた… 続きを読む Stay Up Late / Maira Kalman の絵本
Anthony Collins のEPを iTunes Store から買った
「DJとは、古代のシャーマンが担っていた役割の究極表現と言えるかもしれない。DJは歴史上最高の呪術師であり、退屈な日常を忘れさせ、我々を生命力あふれる夜へと連れ出してくれる」(ビル・ブルースター、フランク・ブロートン著『… 続きを読む Anthony Collins のEPを iTunes Store から買った
Anthony Collins を聞いてきた
Anthony Collins のMySpace.comとHigherFrequency Mix Showを聞いて、これは聞きたいと思って sound-channel はテクノの Rude パーティへ出かけた。 ネットで… 続きを読む Anthony Collins を聞いてきた
×バツBATZ / 大量の「×」の図柄
251点の「バツ」の図柄が1ページに1点づつ収録されている。大きな図柄に簡単な説明文という構成。図柄は、ピクトグラム、紋章、国旗や軍旗、機器の支柱などのX状の部分、そして絵画に表現されているX状の表現など。かけ算の記号か… 続きを読む ×バツBATZ / 大量の「×」の図柄
200CDテクノ/エレクトロニカ――新世代電子音楽ディスクガイド
ぼくは1987年暮れに初めてのコンピュータ、MacPlusを購入するが、それからというのもほとんど部屋に閉じこもってしまった。好きな音楽のライブに出歩くこともなくなり、次第にCDさえ買わなくなっていった。その頃、「港の空… 続きを読む 200CDテクノ/エレクトロニカ――新世代電子音楽ディスクガイド
毒血と薔薇-コルトレーンに捧ぐ- / 平岡正明著を読んだ
ジャズを聞くために、アメリカの50年代から60年代にかけての公民権運動の知識は必要だろうか? ぼくは必要だと思っていた。本書を読んで、その思いをさらに強くした。公民権運動を知らないで演ったり、聞いたりしているものは、ジャ… 続きを読む 毒血と薔薇-コルトレーンに捧ぐ- / 平岡正明著を読んだ
ある女の存在証明 / ミケランジェロ・アントニオーニ監督
1982年イタリア映画。アントニオーニ監督は『情事』(1960年)、『夜』(1961年)、『太陽はひとりぼっち』(1962年)の3部作が特に有名だが、この『ある女の存在証明』はそれ以来の傑作だと思う。しかし、ストーリーを… 続きを読む ある女の存在証明 / ミケランジェロ・アントニオーニ監督
ソフトサンティア / ドライアイを改善する人工涙液型点眼剤
ソフトサンティアが切れたので、眼科クリニックへ行って一箱買ってきた。ドライアイと診断されたのが、12月末だから1ヵ月半ほど経過した。このソフトサンティアとヒアレインという2種類の点眼液を処方されて使っている。ソフトサンテ… 続きを読む ソフトサンティア / ドライアイを改善する人工涙液型点眼剤