新町2丁目の「辛いもんやギロチン」

近所に「辛いもんやギロチン」って、けったいな名前のお店がある。先日の土曜日にカミさんと二人で飲み食いしてきた。名物は「ギロチン辛い炒飯」で、辛くない”へたれ”から、順番に、並、強、死、鬼、呪、ゴッド、と辛さが増す。ゴッド… 続きを読む 新町2丁目の「辛いもんやギロチン」

天狗の恩返し / お能の絵本シリーズ第2巻「大会(たいえ)」

太郎坊といういたずら好きの天狗が、都でとんびに化けて人々を驚かしてる。そしたら武芸者の気合いにあっさりと負けてしまい、子どもたちにいたぶられることになってしまった。みかねたお坊さんが助ける。夜中になって、とんびに化けてい… 続きを読む 天狗の恩返し / お能の絵本シリーズ第2巻「大会(たいえ)」

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カテゴリー: 絵本

リプリー / 「太陽がいっぱい」よりいいのは時代の違いか

1999年アンソニー・ミンゲラ監督、アメリカ映画。数年前に初めて見た時、ルネ・クレマン監督の『太陽がいっぱい』に比べて『リプリー』は駄作だと思った。あのアラン・ドロンとマリー・ラフォレの魅力に比べたら、好きな女優だけど、… 続きを読む リプリー / 「太陽がいっぱい」よりいいのは時代の違いか

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カテゴリー: Movie

バスキアの映画 / DOWNTOWN81

全く知らないで見たので、ぶっ飛んでしまった。数年前にケーブル放送の映画を録画しまくっていた。見ていないビデオがたくさんあって、内容も忘れてしまっていた中の1本が『DOWNTOWN81』だった。なにげに選んで見始めたらぶっ… 続きを読む バスキアの映画 / DOWNTOWN81

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カテゴリー: Movie

ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・アイルランド』

最初に出て来る、緑豊かな風景はそれはそれは素晴らしい。後ろの方に載っている5枚の美しい湖の絵も素晴らしい。アイルランドは緑と湖の美しい島国であることが’分かる。冒頭、アイルランドはゲール人によって築かれたこと。後、イギリ… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・アイルランド』

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カテゴリー: 読書

阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき

阿部薫は黙って立ち上がると、バスクラのケースを取ってきて楽器を組立てた。そして、何も言わずに演奏を始めた。ほどなく、西田佐知子の有名な「アカシアの雨のやむとき」のメロディが流れて、ぼくは誰彼となく顔を見合わせた。そして、… 続きを読む 阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき

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カテゴリー: Jazz

ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・イスラエル』

ミロスラフ・サセックの絵本「ジス・イズ」シリーズでイスラエルの勉強。う~ん、どうだろう、少しは勉強にはなったが、パレスチナ問題などの国際関係には全く言及していないので、勉強になったとは言えないかも。 本書全体を通して、全… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・イスラエル』

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カテゴリー: 絵本

阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき

阿部薫は黙って立ち上がると、バスクラのケースを取ってきて楽器を組立てた。そして、何も言わずに演奏を始めた。ほどなく、西田佐知子の有名な「アカシアの雨のやむとき」のメロディが流れて、ぼくは誰彼となく顔を見合わせた。そして、… 続きを読む 阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき

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カテゴリー: Music

ランド・オブ・プレンティ / ヴィム・ヴェンダース監督

アメリカ生まれで、アフリカや中東で暮らしていた20才の女性ラナがテルアビブからロサンゼルスへやってくるところから映画が始まる。ラナの目的は、音信の途絶えている叔父を捜すこと。叔父はベトナム戦争の帰還兵で、枯れ葉剤の後遺症… 続きを読む ランド・オブ・プレンティ / ヴィム・ヴェンダース監督

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カテゴリー: Movie