山塚アイが出るんで楽しみにしてた「WELCOME」に行ってきた。超満員ですごかった。バーカウンターもトイレも行列だったよ。たぶん、話題沸騰の女性DJ、真保★タイディスコ目当てでぎょうさん入ってるんだと思う。小柄な女性なん… 続きを読む WELCOME@sound-channel へ行ってきた
A Day With Wilbur Robinson / William Joyce 著の不思議な絵本
写実的な絵なんだけど、構図や内容がとても凝っているので、不思議な空気感が味わえる絵本。描かれているのは、とうていありえない世界なんだけど、妙に現実味がある。そう、夢の中のようだけど、ここまで飛躍した夢を見る才能(?)はな… 続きを読む A Day With Wilbur Robinson / William Joyce 著の不思議な絵本
粟津潔 荒野のグラフィズム
粟津潔氏の仕事を1948年―1968年、1969年―1977年、そして1978年―2001年と3つの時代に分けて編集された作品集。ここにはグラフィック作品と同時に、その時代に雑誌などに発表された思考も同時に掲載されている… 続きを読む 粟津潔 荒野のグラフィズム
エレクトロ・ショック / DJ ロラン・ガルニエの著作、テクノへの愛
400ページの大著を駆け足で読んだ。おもしろくって、前へ前と読み進んだ。話は1987年春のマンチェスターはクラブ・ハシェンダから始まる。以来、ロラン・ガルニエがDJとして歩んだ2002年の冬までの記録が綴られている。テク… 続きを読む エレクトロ・ショック / DJ ロラン・ガルニエの著作、テクノへの愛
New Order Story / 1993年制作のニューオーダー・ストーリー
フランス人DJのロラン・ガルニエの書いた『エレクトロショック』を読んでいる。ロランはフランス人だけどロンドンで働きながらクラブ通いをしていたが、職場を止めて、新しい職をマンチェスターで見つける。マンチェスターは、ザ・スミ… 続きを読む New Order Story / 1993年制作のニューオーダー・ストーリー
パリのランデブー / エリック・ロメール監督の軽く笑える恋愛映画
1995年フランス映画。何ともいえない軽さ・・・。大笑いじゃなくって、フフっと笑えるこの軽さがいい。恋愛っていうかナンパをテーマにした3つのオムニバス作品。 第1話は、主人公の若い女性は市場でナンパされ、しつこさにへきへ… 続きを読む パリのランデブー / エリック・ロメール監督の軽く笑える恋愛映画
ねぼすけ はとどけい / ルイス・スロボドキンのほのぼの絵本
スイスの山奥の小さな村の小さな時計屋さんが物語の舞台。壁一面のたくさんの「はどどけい」は正確無比に一斉に小窓からハトがでてきて時を告げる。しかし1羽だけはどうしても一分ほど遅れて小窓から出てくる。時計自体は狂っていない。… 続きを読む ねぼすけ はとどけい / ルイス・スロボドキンのほのぼの絵本
ぼくの小さな恋人たち / ジャン・ユスターシュ監督最後の作品
1974年フランス映画。夭折の天才監督ジャン・ユスターシュの自伝的映画で、最後の作品。ユスターシュは1981年にピストル自殺をしている。13才の少年を主人公に、特にストーリーと呼べるような展開もなく、淡々と綴られていく映… 続きを読む ぼくの小さな恋人たち / ジャン・ユスターシュ監督最後の作品
スーザンのかくれんぼ / ルイス・スロボドキンのほんわかユーモアな絵本
可愛いおんなの子のスーザンが主人公のほんわかしたユーモアが漂う、ルイス・スロボドキン作の絵本。1961年の絵本で、懐かしいような温もりのある絵が優しい。 二人の兄さんがビンに入れて飼ったいるクモを妹に見せようとするので、… 続きを読む スーザンのかくれんぼ / ルイス・スロボドキンのほんわかユーモアな絵本
The Patchwork Cat / ニコラ・ベイリー絵の傑作ネコ絵本
ネコ絵本の傑作。ニコラ・ベイリーはネコの登場する絵本をたくさん出している。しかし、本書が一番いいかも。絵はすごく写実なんだけど、ネコの毛の一本一本が表現されているようで、質感がすごい。本書の場合は主人公のネコ、Tabby… 続きを読む The Patchwork Cat / ニコラ・ベイリー絵の傑作ネコ絵本