見出された時~「失われた時を求めて」より / マルセル・プルースト原作の映画

1998年、ラウル・ルイス監督によるマルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の最終章『見出された時』の映画化。といってもぼくは『見出された時』を読んでいないので、映画のストーリーをよく追えなかった。小説を読んだ人… 続きを読む 見出された時~「失われた時を求めて」より / マルセル・プルースト原作の映画

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セルジュ・ブールギニョン監督 / シベールの日曜日

1962年フランス映画。深夜のウォーキングから帰ったところだ。公園を周回してきた。木々の梢の間に見えるシリウスの輝きが歩調に合わせて移動していた。ほとんど満月の月が天頂近くにあるので1等星の明るい星だけが見えている。オリ… 続きを読む セルジュ・ブールギニョン監督 / シベールの日曜日

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森健 著 / インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?

10日前に同じ著者による『グーグル・アマゾン化する社会』を読んだばかりだ。それを読んだせいで本書も読みたくなった。1週間程前の朝日新聞に出版社による本書の広告があったので、同じような読者が多いのかもしれない。前者は200… 続きを読む 森健 著 / インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?

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ジョン・バーニンガムの絵本 / いっしょに きしゃに のせてって !

部屋の中で、少年が蒸気機関車のおもちゃ遊びをしている。母さんが、さっさと寝なさい、と言う。イヌのパジャマ入れを抱いて寝入った少年は、夢の中で蒸気機関車を運転している。横ではイヌがスコップを使って蒸気釜に石炭をくべている。… 続きを読む ジョン・バーニンガムの絵本 / いっしょに きしゃに のせてって !

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ジョン・バーニンガムの蒸気機関車を眺めながら

バーニンガムの絵本『いっしょに きしゃに のせてって!』を眺めていたら、突然、過去の記憶がよみがえった。ネットで調べたら、ぼくが6歳の頃らしい。たぶん、それは小樽駅構内のホームでの見学だったと思う。祖父をはじめ家族総出の… 続きを読む ジョン・バーニンガムの蒸気機関車を眺めながら

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ジョン・バーニンガムの絵本 / くものこどもたち

青空と白い雲の写真の中に絵をコラージュした、ちょっと変わった絵本。ちょっと写真が弱い感じがして、バーニンガム独特の迫力のあるいつもの世界がない。ストーリーは、父さん、母さんと息子のアルバートの3人が登山をしている。なんと… 続きを読む ジョン・バーニンガムの絵本 / くものこどもたち

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ジョン・バーニンガムの絵本 / ねえ、どれが いい?

本書もバーニンガム独特のリズミカルにシーンが展開する絵本。 ねん、どれが いい? へびに まかれるのと、 魚に のまれるのと わにに 食べられるのと、 さいに つぶされるおとさ。 なんて、文に絵がついてる。シリアスな世界… 続きを読む ジョン・バーニンガムの絵本 / ねえ、どれが いい?

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