ドラムスのサニー・マレーの1965年のアルバム。このCDの岡崎正通氏のライナーノーツによると、60年代のはじめにトニー・ウィリアムズとほぼ時を同じに、ジャズ界の第一線にデビューしたとある。この1965年のトニー・ウィリア… 続きを読む サニー・マレイ/サニーズ・タイム・ナウ
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アルバート・アイラー/マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー
Atomic の新譜「Happy New Ears!」を聞き、続けてこのアルバート・アイラーを聞いたら、今までになく、とてもいい音楽に聞こえて、ちょっと驚いてしまった。なぜでしょうね。このディスクは1曲のオリジナルをのぞ… 続きを読む アルバート・アイラー/マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー
ブリジット・フォンテーヌ/ラジオのように
昨日、アート・アンサンブル・オブ・シカゴを20数年ぶりに聞いたと書きましたが、実は30数年間聞き続けているアルバムを忘れていました。ブリジット・フォンテーヌの「comme a` la radio(ラジオのように)」です。… 続きを読む ブリジット・フォンテーヌ/ラジオのように
ビットマップフォントを使っていた頃
1987年後半にマックプラスを購入してから、Adobe Type Manager と PS Font を使い始めるまでの数年間は、ビットマップフォントに夢中になっていました。写真は「Fluent Fonts for th… 続きを読む ビットマップフォントを使っていた頃
ロバート・ジョンソンに思い入れる
4日ほど日記を休んでたんだ・・・。この数日は12月から始まったサイト制作の仕事が大詰めで日記どころのでなかったです。あと、フラッシュで作る動画が一つ残っているけど、金曜日にはてんてこ舞いの修正作業を終えて、ほぼ完了。この… 続きを読む ロバート・ジョンソンに思い入れる
初めて買った「Emigre #16」は1990年
1990年といえば、まだMac Plusを使ってました。SE30を買うのは翌年の91年です。SE30からマックが仕事の道具になっていくわけで、その直前にEmigreと出会ったんですね。洋書店で初めて見たときはかなりの衝撃… 続きを読む 初めて買った「Emigre #16」は1990年
写研の書体「ゴナU」は30年前・・・
写研の書体、「ゴナU」がリリースされたのは1975年。ぼくが写植オペレータのフリーランスとして小さな事務所を構えたのが1977年。当時、丸ゴシック系のナール書体が全盛の中で、ゴナUの登場は衝撃的でした。作者は同じナールの… 続きを読む 写研の書体「ゴナU」は30年前・・・
小町、良寛 味岡伸太郎かなシリーズカタログ
MacによるDTPが始まろうとする直前、写植に画期的な書体が現れました。リョービ印刷機販売株式会社から販売された味岡伸太郎かなシリーズの「小町ファミリー」と「良寛ファミリー」です。なぜ画期的かというと、その頃の写植書体は… 続きを読む 小町、良寛 味岡伸太郎かなシリーズカタログ
ジェイムズ・クレイグ/欧文組版入門
本書の刊行は1989年12月だ。ぼくの持っている写真の本書はたぶん、出て間もない頃に買ったのだろう、だいぶんに痛んでいる。訳者のあとがきによると、本書はアメリカのデザイン教育用のテキストとして1978年に刊行され、すでに… 続きを読む ジェイムズ・クレイグ/欧文組版入門
杉浦康平編集デザイン「写植NOW [1]」
ぼくが写植オペーレータだった頃の書体見本帳「写植NOW [1]」だ。奥付をみると、 編集デザイン=株式会社写研、杉浦康平+中垣信夫+海保透 (C) 1972.5 写研 とある。 左写真は「写植NOW」の表紙と裏表紙、右が… 続きを読む 杉浦康平編集デザイン「写植NOW [1]」