(旧ブログからの転載) ほとんど予備知識をないままに会場に行った。総勢10人前後のアーティストによる大掛かりなパフォーマンスだった。フライヤーの解説にある、アルゼンチンのスーパー・アヴァンギャルド・ノイズ・バンドのリーダ… 続きを読む 細野ビルの “Handshake 1” (2005.1)
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クリス・マルケル監督/ラ・ジュテ
第3次世界大戦勃発の数年前、オルリー空港で少年は未来の自分を目撃する。29分、モノクロ静止画像によるSF作品。静止画像は一枚一枚がとても美しく、印象的なナレーションの声と音楽とともに脳裏に焼き付いてしまう。 1962年作… 続きを読む クリス・マルケル監督/ラ・ジュテ
ジョン・カサヴェテス監督/アメリカの影
ケーブルTVで映画「アメリカの影」を見た。1959年制作のジョン・カサヴェテスの監督第1作。即興による演出と言われているが、ニューヨークの街を舞台に描かれた人種問題は、ドキュメンタリータッチで圧倒的な存在感のある映像で迫… 続きを読む ジョン・カサヴェテス監督/アメリカの影
モリサワの「A1明朝」と写研の「石井中明朝体オールドスタイル」
上図は写研書体の印字見本です。上が「石井太明朝体オールドスタイル」、下は「石井中明朝体オールドスタイル」。 3月1日にモリサワの「A1明朝」について書きました。ぼくが写植専業会社で、デザイン事務所からの依頼の仕事でさかん… 続きを読む モリサワの「A1明朝」と写研の「石井中明朝体オールドスタイル」
マリオン・ブラウンの「AFTERNOON OF A GEORGIA FAUN」
これは1970年の録音。昨日の65年のESP盤「MARION BROWN」とはずいぶんと違う。EPSの方はフリージャズといいながら、仕事中でも聞けるけど、こちらはそうはいかない。カミさんが買い物に出かけたので、そのすきに… 続きを読む マリオン・ブラウンの「AFTERNOON OF A GEORGIA FAUN」
マリオン・ブラウンの「MARION BROWN」を聞く
初期のマイルス・デイヴィスを聞こうと、その頃のビバップも含めて、ずっと聞いていたら、聞き疲れがしてしまった。で、今日はフリージャズだと、マリオン・ブラウンを選んだ。1965年の録音だけど、ESP-DISK’ … 続きを読む マリオン・ブラウンの「MARION BROWN」を聞く
LPコーナーからもらった ESP-DISK’ カタログ
1968年か69年だったと思う、ゴダール特集の新しい映画批評誌に交流の途絶えていた高校の同級生の名前を見つけた。出版社に電話して住所を教えてもらった。東京に出かけた際にアパートを訪ねた。電車を田園調布駅で降りて、高級住宅… 続きを読む LPコーナーからもらった ESP-DISK’ カタログ
モリサワOpenTypeフォント「A1明朝」
昨日、データクラフトの通販カタログ「デザインポケット」が届いたので眺めていたら、モリサワのフォント「A1明朝」が目に止まった。とても言葉で表現できないくらい懐かしい。 もう30数年前のことだが、ぼくは写植オペレータを仕事… 続きを読む モリサワOpenTypeフォント「A1明朝」
FONT Too からフォントを買っていたことがあった
1995年前後だと思うが、ほんの数年間だったが欧文フォントを FONT Too から購入していた。基本的なポストスクリプトフォントを1フォント単位で買えたので非常に助かった。でも、販売システムがとても複雑でいつのまにか買… 続きを読む FONT Too からフォントを買っていたことがあった
アルバート・アイラー/Live on the Riviera
アイラーは1970年11月25日、ニューヨークのイースト・リバーで自殺か他殺か分からない死体となって発見されています。享年34歳。当時、雑誌でその死を知って衝撃を覚えたものでした。ぼくはアイラーにはことのほか思い入れを抱… 続きを読む アルバート・アイラー/Live on the Riviera