姉のいた夏、いない夏 / 60sカウンター・カルチャーがよみがえる映画

2000年、アダム・ブルックス監督アメリカ映画。キャメロン・ディアス主演のロード・ムービーということで見ることになった『姉のいた夏、いない夏』だが、甘い映画ではなかった。60年代のカウンター・カルチャーがよみがえり、深い… 続きを読む 姉のいた夏、いない夏 / 60sカウンター・カルチャーがよみがえる映画

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見出された時~「失われた時を求めて」より / マルセル・プルースト原作の映画

1998年、ラウル・ルイス監督によるマルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の最終章『見出された時』の映画化。といってもぼくは『見出された時』を読んでいないので、映画のストーリーをよく追えなかった。小説を読んだ人… 続きを読む 見出された時~「失われた時を求めて」より / マルセル・プルースト原作の映画

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セルジュ・ブールギニョン監督 / シベールの日曜日

1962年フランス映画。深夜のウォーキングから帰ったところだ。公園を周回してきた。木々の梢の間に見えるシリウスの輝きが歩調に合わせて移動していた。ほとんど満月の月が天頂近くにあるので1等星の明るい星だけが見えている。オリ… 続きを読む セルジュ・ブールギニョン監督 / シベールの日曜日

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フランソワ・オゾン監督の詩のような短編映画 / 『海をみる』と『サマー・ドレス』

海をみる 1997年フランス映画。小島の一軒家にサーシャ(サーシャ・ヘイルズ)が赤ん坊と住んでいる。夫はパリにいる。そこへバックパッカーのタチアナ(マリナ・ド・ヴァン)が現れて、庭にテントを張りたいという。許可したサーシ… 続きを読む フランソワ・オゾン監督の詩のような短編映画 / 『海をみる』と『サマー・ドレス』

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アンソニー・ミンゲラ監督 / イングリッシュ・ペイシェント

1996年アメリカ映画。モニター画像ばかりだがもう4回目の鑑賞。見終わると、分かっていても、辛いようなもどかしい気分に襲われる。もう見ない映画のリストに入れようかと思うが分からない。暗くなりたい自虐的感情の時は、またいつ… 続きを読む アンソニー・ミンゲラ監督 / イングリッシュ・ペイシェント

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ルネ・クレマン監督、アラン・ドロンの『生きる歓び』

とても面白くて上質の喜劇作品。40年振りにテレビモニターで見て楽しく笑って見た。1960年の作品だが、この年にはルネ・クレマンとアラン・ドロンの同じコンビで『太陽がいっぱい』がある。それに比べて『生きる歓び』の方は余り評… 続きを読む ルネ・クレマン監督、アラン・ドロンの『生きる歓び』

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戸田ツトム著 / デジタルデザイン、迷想の机上 電子思考へ・・・

2001年発行の著書だが、デザイン、編集のアプリケーション・ソフト Adobe InDesign をきっかけとして本書が出版されたと、まえがきにある。InDesignをきっかけに、80年代のDTPを振り返る内容だ。著者は… 続きを読む 戸田ツトム著 / デジタルデザイン、迷想の机上 電子思考へ・・・

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マーティン・スコセッシ監督 / レオナルド・ディカプリオ主演『アビエイター」

2004年アメリカ映画。昨夜テレビモニターで見たが、長い映画だ。169分。軽い娯楽映画のノリで見始めたが、ちょっと重い作品だった。ハワード・ヒューズの伝記映画だ。名前ぐらいは知っているが、ほとんど知らない人物で、アメリカ… 続きを読む マーティン・スコセッシ監督 / レオナルド・ディカプリオ主演『アビエイター」

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ニール・ヤングを撮ったドキュメンタリー ジム・ジャームッシュ監督 / イヤー・オブ・ザ・ホース

ニール・ヤングのファンじゃないが、ジム・ジャームッシュの映画(1997年)なので見た。ぼくがロックを聞くのは、70年代後半のパンク・ロックからで、ジャズばかりを聞いていたので、それ以前にロック・ミュージック全般を聞いたこ… 続きを読む ニール・ヤングを撮ったドキュメンタリー ジム・ジャームッシュ監督 / イヤー・オブ・ザ・ホース

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