ちょうど1週間前の1月12日にルーター(corega BAR SW-4P HG)が壊れた。ネットにつながらないのであせった。2005年の始めから使用している機器で、ちょうど3年目。デザインは気に入ってたが、熱が気になっていた。表面にさわるとかなり熱かった。電源が入っていれば点灯しているはずのライトが消えているので、故障と分かった。ランのライトはついていたので最初は機器の故障とは気がつかず、ケーブルを調べたり、ソフト的な操作を繰り返したり、とても時間を使った。
こういう場合はあせるもので、モデムとパソコンを直接つないで1台だけならネットが可能だが、あせっているとそれもうまくできない。ルータさえ買ってくれば、復旧するだろうと梅田へ買いに行ったのはいいが、なんとスイッチグハブを買ってしまった。長いことランの接続をしていなかったので、ルータもハブも区別が付かないという信じられない失態をしてしまった。
ハブとしては高価なギガ対応のスイッチングハブ(corega CG-SW05GTX)を購入。省エネタイプの新製品で6180円。これまで使用していたハブが1000円台の小さなものだったから、大変な違いで見るからに信頼感がある。間違って買ったけれど結果的には良かった。
買って帰ってモデムからのケーブルをつなごうとして、WANポートが無いので、ルータじゃないって分かって、頭の中が白くなる。翌日、再度梅田に行って有線ブロードバンドルータ(corega CG-BARFX3)を4880円で購入。これまで使っていた同じcorega製のルータは1万円近くしたはず。大きさは随分と小さくなり、発光ダイオードの青色が非常に美しい。わが家は消灯すると、部屋中の電子機器の発光LEDが光っている。その中でもこのルータの青色がひときわ美しい。
1週間使用しているが、機器の表面がほんのりと温かくなる程度で、安心感がある。以前は、よくネット回線が切れて、ルータをリスタートすることで復旧していたが、その頃はもう機器の不調があったのかもしれない。今回はバタバタしていて、無線LANを考える余裕がなかった。時代は無線LANに移っているようだ。次は無線とギガ対応かな。今回もギガ対応ルータも選択肢にあったが2万円台で高すぎた。その前に100Mbps対応のモデムもなんとかしなければならない。メインマシンがギガ対応なので、このままではもったいない。