歯の健康(13)/ 2ヵ月振りの歯医者さん

先週、2ヵ月振りに歯医者さんに予約。今日行って来た。まず、1ヵ月ほど前に義歯がゆるゆるになったので、自分でプライヤーを使って、固定するバネを締めた。ほんの微妙なことだけど、締め過ぎてしまった。使っているうちに緩むだろうという予測は当たったが、義歯の底部分が歯肉部を圧迫する感じで、それを調整してもらった。そして、自分で締め付けないように念を押された。はい、やってみて分かりました。と、率直に答えた。

さて、やっかいな左下の奥歯だが、3週間ほど前から痛みが伴い腫れぼったくなった。膿んできたな、と思ったが1週間ほど我慢して、これは直らないと見て、前回にもらっていた化膿止め3日分を全部飲んだら、直った。直ってから1週間ほどして、少しだが腫れぼったい。という経過を説明したら、化膿止めは早目に服用した方がいいと言われた。鈍痛があって、翌日になっても残るようなら服用するように言われた。

いつか抜歯をすることになるはずだが、その必要性の一つが、隣の歯根への影響が出たときだと言われて納得した。歯の根が膿むとは、歯を支えている骨が溶けている状態で、膿むことを放置していると、骨の溶ける範囲が徐々に広がっていく。それが、隣の歯の根に及んだときは否応無く、抜歯と言うことになる、と説明を受けた。それは、ぼくが薬に頼るのは避けたい、と言ったことへの反論であるわけで、薬に頼ってでも、長持ちさせるのがいいだろうという話しだった。

今日もまた、麻酔注射をして切開して、化膿していた膿を除去した。気長に行こう。

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カテゴリー: 生活