ウォーキングがてらにポールのパンを買う

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北堀江4丁目の市立図書館で本を返して、周防町筋を東に向かって歩いた。四ツ橋筋に突き当たる前に、歩道に出ていた看板に「横尾忠則」の文字が目に入る。う~ん、気なる。ビルの2階のギャラリーに入ったら、大きな作品が3点と小さなのが1点あった。芝居のポスターを思い出す横尾独特の極彩色のコラージュ作品、アンディ・ウォホールのシルク作品のようなターザン。それと、ぼくの知らないタッチの作品。比較的新しい作品らしい。このギャラリーには宇野亜喜良の作品も2点。思わぬところで60年代をしてしまった。

四ツ橋筋を超えてアメリカ村に入る。土日はどこぞの神社仏閣の祭りの日の参詣道といった趣き。遠方からの人で賑わっている。三角公園横を通らずに、周防町筋の一本北を東に向かうと御堂筋の大丸にぶつかる。地下のPaulでハード系の食事パンを買う。帰りは長堀通りの北、新町の狭い路に入って、くねくねと曲がりながら歩いた。

写真はPaulの食事パン。ぼくは「シス」をくださいって、買ってるけど、なんらたかんたらと長い名前のパン。名前の中程に「6(シス)」って入っている。一度店員さんに何て呼んだらいいの? ってきいたら「シス」で通じますって言われた。中に、いろんな種のつぶつぶが入っている。パスタなんかと組み合わせて食べるのが好き。