4年前の2002年6月14日、ワールドカップ日本代表が長居スタジアムでチュニジアを2-0を破って、予選Hグループをなんと1位で通過した。2勝1引分だった。野次馬のぼくはテレビ放映が終わるとすぐに道頓堀に向かった。道々から… 続きを読む 4年前、人で埋まる6月14日の道頓堀戎橋
月: 2006年6月
Linton Kwesi Johnson / TINGS AN’ TIMES
Dub poetry の Linton Kwesi Johnson、1991年のアルバム。1980年前後の曲を集めた「Reggae Greats」に比べると、かなり違って聞こえる。あくまでストイックだった「Reggae … 続きを読む Linton Kwesi Johnson / TINGS AN’ TIMES
片山健のネコ絵本の大傑作/タンゲくん
本書はネコ絵本の大傑作だ。ある日、平均的中流家庭風の一家団欒の夕餉どき、縁側からのっそりと見知らぬネコが入ってくる。そらが、そのまま居着いてしまうというストーリー。そのファーストシーンの夕餉がすごい。まだちゃぶ台を使って… 続きを読む 片山健のネコ絵本の大傑作/タンゲくん
iPhoto の管理に iPhoto Library Manager
以前は、iPhoto Library ファルダをバックアップ用の CD にコピーできる容量を限度にしていた。だから、今では、名前を変えた iPhoto Library がいくつもある。古い写真を捜していて、思い切ってバッ… 続きを読む iPhoto の管理に iPhoto Library Manager
心斎橋のソニービルの現在
かつてのソニービルは「心斎橋筋1丁目プロジェクト既存建物解体工事」という名称の解体現場となっている。写真右は2004年10月のもの。見比べると上部はかなり解体済みのようだ。午前10時30分。
シャーロット・ヴォーグの絵本/Here Comes the Train(でんしゃがくるよ)
シャーロット・ヴォーグならではの暖かさと優しさとユーモアがいっぱいの絵本。ストーリーはほとんどないに等しい。父さんと幼い姉と弟の3人が自転車で小さな鉄橋に向かう。電車の通過を鉄橋の上から見るんだ。やっぱり見物する人たちが… 続きを読む シャーロット・ヴォーグの絵本/Here Comes the Train(でんしゃがくるよ)
スーザン・バーレイの絵本/Lollopy(てろんてろんちゃん)
女の子のソフィーはウサギのぬいぐるみ抱いて、森にやってくる。そのぬいぐるみの名前が Lollopy 。一面に咲くブルーベルをつみ取るのに夢中で、ぬいぐるみを大きな木の根元に置き忘れたままに帰ってしまう。夜になって、野うさ… 続きを読む スーザン・バーレイの絵本/Lollopy(てろんてろんちゃん)
スーザン・バーレイの死を扱った絵本/Badger’s Parting Gifts(わすれられないおくりもの)
死を扱った絵本でも、本書とジョン・バーニンガムの『おじいちゃん』ではずいぶんと違う作品になっている。『おじいちゃん』は生前の祖父と孫娘の交流を見せておいて、最後でいきなり少女に祖父の喪失に直面させて、次に一人で遊ぶシーン… 続きを読む スーザン・バーレイの死を扱った絵本/Badger’s Parting Gifts(わすれられないおくりもの)
ジョン・バーニンガムの死を扱った絵本/Granpa(おじいちゃん)
おじいちゃんと孫娘の仲の良い二人のシーンが会話を伴いながら、バーニンガム独特のテンポで、延々と続く。ちょっとはじめは気づかなかったが、季節が春から順に巡っている。最後、孫娘はおじいちゃん愛用の椅子を見つめている。このシー… 続きを読む ジョン・バーニンガムの死を扱った絵本/Granpa(おじいちゃん)
写研書体の思い出(7)/ゴナU
ゴナUは1975年にリリースされます。ナールの作者の中村征宏氏のデザインです。その余りの太さにびっくりしたものです。1979年にゴナEが出ますが、ここまではファミリーという考えはなかったと思うのです。むしろ、ゴナEさえ余… 続きを読む 写研書体の思い出(7)/ゴナU