4年前、人で埋まる6月14日の道頓堀戎橋

1151038768

4年前の2002年6月14日、ワールドカップ日本代表が長居スタジアムでチュニジアを2-0を破って、予選Hグループをなんと1位で通過した。2勝1引分だった。野次馬のぼくはテレビ放映が終わるとすぐに道頓堀に向かった。道々からは青の軍団が選手名を連呼しながら、まるで湧いて出てくるように御堂筋を埋めていく。ぼくも彼等とともに南下した。御堂筋はすっかり非日常化して、コミックか映画の世界にいるようだった。写真は人で埋まる戎橋を北側から見たもの。
今日は、午前3時半から始まる「日本-ブラジル戦」を見た。1-4の完敗。結局、予選F組の日本は1引分2敗で最下位に終わった。4年前がまるで夢のようだ。