ハーニャの庭で / ネコのハーニャを中心に自然の中の生活を描く、どいかやのあったかい絵本

どいかやの絵本に出会ったのは『やまねのネンネ』(2002年)が最初。ヤマネは山林に住むネズミに似た小動物。ころころとまるまって冬眠している姿がほんと、可愛かった。 本書は山の途中の小さな家の裏山と斜面に囲まれた小さな庭の… 続きを読む ハーニャの庭で / ネコのハーニャを中心に自然の中の生活を描く、どいかやのあったかい絵本

投稿日:
カテゴリー: 絵本

マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

上巻の最後、主人公のクロードは高校卒業を控えた年、現役ピアニストでモーツアルトを弾いたら右に出るものはいないと言われているフレデリクスからモーツアルトのK365、ダブル・ピアノ・コンチェルトのセカンド・パートを依頼された… 続きを読む マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

投稿日:
カテゴリー: 読書

マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

上巻の最後、主人公のクロードは高校卒業を控えた年、現役ピアニストでモーツアルトを弾いたら右に出るものはいないと言われているフレデリクスからモーツアルトのK365、ダブル・ピアノ・コンチェルトのセカンド・パートを依頼された… 続きを読む マンハッタン物語(上)/ フランク・コンロイ著、音楽小説の傑作

投稿日:
カテゴリー: 読書

クラブカルチャー! / 湯山玲子著 官能的なクラブ史にクラクラした

クラブカルチャーがぎっしりと凝縮されている。本から官能的な匂いが発散しているようでクラクラしてしまった。たかが270ページの本なのに、ずいぶんと時間がかかってしまった。丹念に読んだわけではない。飛ばす所は飛ばしているのに… 続きを読む クラブカルチャー! / 湯山玲子著 官能的なクラブ史にクラクラした

投稿日:
カテゴリー: Club Scene

恋人たち / ルイ・マル監督の新しいラブロマンス映画

1958年フランス映画。ルイ・マル監督の長編第1作『死刑台のエレベーター』(57年)に続く第2作目。三作目が『地下鉄のザジ』(60年)で、本作はミステリー調とスラップスティック・コメディの間にはさまれた文芸風なラブロンス… 続きを読む 恋人たち / ルイ・マル監督の新しいラブロマンス映画

投稿日:
カテゴリー: Movie

アガパンサスのうつぼ公園

うつぼ公園もアガパンサスが咲き始めた。まだまだつぼみが多いけれど、こらから長い間楽しめる。梅雨入りしたけど、今日は薄曇りの少し暑い日の昼前。こども達がすでに、噴水の中で水遊びをしている。

ニューヨーク・ニューヨーク / ジャズ・ミュージシャンのアメリカン・ドリーム

1977年アメリカ映画、マーチン・スコセッシ監督。1945年8月15日、日本の降伏で第二次世界大戦が終結。ミューヨークは祝勝ムードに沸き返っていた。サックス奏者のジミー(ロバート・デ・ニーロ)はトミー・ドーシー楽団が演奏… 続きを読む ニューヨーク・ニューヨーク / ジャズ・ミュージシャンのアメリカン・ドリーム

投稿日:
カテゴリー: Movie