長堀通りは東西に長く伸びた幹線だが、昔の堀を埋め立てた広い道路。中央部分を残して車道は両側に作られている。西区側では、中央部分が地下駐車場と緑地帯として利用されている。何十年も前は木々がうっそうと茂り、手入れもされていな… 続きを読む 長堀雑草園(?)のミント畑
カテゴリー: Walk in Osaka_top
6月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(2)
少しの休憩後、DJが再開されたがぼくは知人たちと話しこんでいて、流れる音楽は何かわからないままに、前半の60年代ハードバップからのつながりを感じていた。しかし、それは40年後の今のジャズだった。40年の時を隔てて、サウン… 続きを読む 6月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(2)
月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(1)
開演の20時を過ぎてから入ったら、フレディ・ハバードの「Hub-Tones」(Blue Note 4115、1962年)がかかっていた。 nu thigs サイトのスケジュールでこの夜のDJを阿木氏が次のように紹介してい… 続きを読む 月30日、阿木譲DJ「Hard Swing Bop」@ nu things(1)
大阪の梅雨空、40年前も・・・
所用で猛烈に蒸し暑い雨の中を歩いていたら、突然40年前を思い出してしまった。21才のこの6月に北海道から大阪に出て来たんだ。高校を卒業して、2年ちょっと事務職をしてたけど、腕に技術を持てる仕事をしたくて、人を介して大阪ま… 続きを読む 大阪の梅雨空、40年前も・・・
クラブカルチャー! / 湯山玲子著 官能的なクラブ史にクラクラした
クラブカルチャーがぎっしりと凝縮されている。本から官能的な匂いが発散しているようでクラクラしてしまった。たかが270ページの本なのに、ずいぶんと時間がかかってしまった。丹念に読んだわけではない。飛ばす所は飛ばしているのに… 続きを読む クラブカルチャー! / 湯山玲子著 官能的なクラブ史にクラクラした
アガパンサスのうつぼ公園
うつぼ公園もアガパンサスが咲き始めた。まだまだつぼみが多いけれど、こらから長い間楽しめる。梅雨入りしたけど、今日は薄曇りの少し暑い日の昼前。こども達がすでに、噴水の中で水遊びをしている。
細野ビルヂングの66展V
大阪西区新町4丁目の細野ビルヂング恒例の66展(ろくろくてん)が昨日から始まった。今回が5回目。初日のスタートはいつも6月6日午後6時6分6秒と決まっている。細野ビルヂングは1936年に竣工された細野組の本社屋だったもの… 続きを読む 細野ビルヂングの66展V
DJカルチャー――ポップカルチャーの思想史 / ウルフ・ポーシャルト著
ボクはいろいろな事情から80年代の中頃から90年代を通して、音楽をほとんど聞いていない。だからこの時代に生まれた、ヒップホップだの、クラブだの、そしてこれらの音楽シーンに欠かせない「DJ」というものを全く知らなかった。今… 続きを読む DJカルチャー――ポップカルチャーの思想史 / ウルフ・ポーシャルト著
nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(3)
native の中村智由氏のサウンドにぼくは2005年に初めて聞いた時から日本的なテイストを感じている。ジャズの中に日本のメロディーを挿入するといった話しとは違う。日本人的な要素を解体しても、最後に残っている日本人がパフ… 続きを読む nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(3)
nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(2)
ぼくには忘れられないジャズギター奏者のライブが2つある。デレク・ベイリーとソニー・シャーロックだ。記録を残していないので何時のことか覚えていない。ネットで調べたら、松岡正剛氏の有名な千夜千冊に『インプロヴィゼーション』デ… 続きを読む nu things の ニクラス・ウインターとユッカ・エスコラ、そして native の夜(2)