トーマス・ティードホルム、アンナ・クララ・ティードホルム作、菱木晃子訳(ほるぷ出版) 森のなかのふたり―ロビンとマリアン posted with amazlet at 09.09.28 トーマス・ティードホルム アンナ‐… 続きを読む ティードホルムの『森のなかのふたり-ロビンとマリアン』
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『しのびよるネオ階級社会-”イギリス化”する日本の格差』を読んだ
林信吾著(平凡社新書267、2005年4月発行) しのびよるネオ階級社会 ―“イギリス化”する日本の格差 (平凡社新書) posted with amazlet at 09.09.26 林 信吾 平凡社 売り上げランキン… 続きを読む 『しのびよるネオ階級社会-”イギリス化”する日本の格差』を読んだ
村上春樹著『1Q84』を読んだ
ぼくは村上春樹のファンではないけど、数ヶ月前に『ねじまき鳥クロニクル』のバックグラウンドに日中戦争があると、ある書評で読んで興味を持ったんだ。それでねじまき鳥を図書館から借りて読んだ。確かに、物語の背景の満州事変の頃から… 続きを読む 村上春樹著『1Q84』を読んだ
アンナ・クララ・ティードホルム 編・絵『スウェーデンの森の昔話』を読んだ
うらたあつこ訳(ラトルズ、2008年10月発行) スウェーデンの森の昔話 posted with amazlet at 09.09.24 ラトルズ 売り上げランキング: 356466 Amazon.co.jp で詳細を見… 続きを読む アンナ・クララ・ティードホルム 編・絵『スウェーデンの森の昔話』を読んだ
村上春樹著『1Q84』とギリヤーク人
『1Q84』のBook 1をやっと読み終わった。最近、『ねじまき鳥クロニクル』は、日中戦争当時の満州のことが書いてあることを知った。著者とほぼ同世代として、日中戦争をどんなふうに書いているのか気になって、ねじまき鳥を読ん… 続きを読む 村上春樹著『1Q84』とギリヤーク人
村上春樹著『ねじまき鳥クロニクル』を読んだ
とても長い小説のわりには、早く読んでしまった。退屈なエピソードは飛ばし読みしつつも、全体のストーリー展開に引きづり込まれてしまった。確かにおもしろいが、主人公がある時から霊的な能力を持つなど、話にリアリティが感じられなく… 続きを読む 村上春樹著『ねじまき鳥クロニクル』を読んだ
Gilberto And The Wind / マリー・ホール・エッツの絵本
Marie Hall Ets(Viking, 1963) マリー・ホール・エッツの絵本にはまっている。本書は、Gilbertoという幼い男の子が風とコミュニケーションしている姿を描いた絵本。登場人物はGilbertoひと… 続きを読む Gilberto And The Wind / マリー・ホール・エッツの絵本
Just Me / マリー・ホール・エッツの絵本
Marie Hall Ets(Viking, 1965) モノクロのマリー・ホール・エッツ独特お暖かい絵、ほんわかとしたストーリー。ついつい、一ページごとの絵に見入ってしまう。小さな少年と動物のコミュニケーションなんだけ… 続きを読む Just Me / マリー・ホール・エッツの絵本
フローラのにわ/小鳥やカエルや虫たちが友だちの小さな女の子の絵本
クリスティーナ・ディーグマン 作、ひしき あきらこ 訳(福音館書店、2009年3月発行) フローラのにわ (世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本) posted with amazlet at 09.07.03 クリ… 続きを読む フローラのにわ/小鳥やカエルや虫たちが友だちの小さな女の子の絵本
悲しみがまとい付くゲイ小説『ダンサー・フロム・ザ・ダンス』を読む
アンドリュー・ホラーラン著、栗原和代訳(マガジンハウス、1995年7月発行) Dancer from the dance by Andrew Holleran, 1978 1970年代、ニューヨークの狂気と絶望のゲイライ… 続きを読む 悲しみがまとい付くゲイ小説『ダンサー・フロム・ザ・ダンス』を読む