生きのびるために / タリバン政権下のアフガニスタンを描く児童小説

児童向けの小説だが内容はかなりきつくて、読後は暗い気持ちになる。一応、テレビの報道番組や活字を通してアフガニスタンのことを少しは知っている。しかし、この小説に描かれた過酷な生活はショックだ。少しは報道されているだけに、こ… 続きを読む 生きのびるために / タリバン政権下のアフガニスタンを描く児童小説

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さすらいの旅―続・生きのびるために / 戦火のアフガンを生きる子どもたちを描く児童小説

『生きのびるために』にはタリバン支配下のアフガン首都カブールが舞台だった。本書はその続編。姉の婚礼のために家族はマザリシャリフへ向かった。主人公のパヴァーナは刑務所にいる父が出所するかもしれないとカブールに残った。父は出… 続きを読む さすらいの旅―続・生きのびるために / 戦火のアフガンを生きる子どもたちを描く児童小説

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ガブリシ / スズキコージのコラージュな絵本

この絵本ではコラージュが見られる。ちょっと驚いた。ぼくはスズキコージさんの絵本が好きだが、マニアという程ではなので全てを見ているわけではない。そんなんで、他にコラージュの見られる絵本があるのかどうか分からない。そのコラー… 続きを読む ガブリシ / スズキコージのコラージュな絵本

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ヨハネスブルクへの旅 / アパルトヘイトの南アフリカ共和国を描いた児童向け小説

幼い姉と弟の二人だけで遠く離れたヨハネスブルグへ旅をする。病気の妹を救うため、家政婦として住み込みで働いている母のいるヨハネスブルグに向かう。途中、善意ある人たちに助けられながら母と会い、家に戻り、母は赤ん坊を医者に連れ… 続きを読む ヨハネスブルクへの旅 / アパルトヘイトの南アフリカ共和国を描いた児童向け小説

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Kaito’s Cloth / Glenda Millard, Gaye Chapman のファンタスティックな絵本

たくさんのチョウチョが飛んでる絵本だが、すごいファンタスティックな気持ちになる。内容をしっかりと理解できる読解力がないのだが、絵を眺めているだけでうっとりとする。 The Lord of Flight という名の大きな昆… 続きを読む Kaito’s Cloth / Glenda Millard, Gaye Chapman のファンタスティックな絵本

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おぞましいりゅう / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本

魔女により「おぞましいりゅう」にされた妹を兄の王子が助けるストーリー。ウィーズナーの絵本であることを意識しないで眺めるなら、よくある昔話の1冊にすぎない。しかし、ウィーズナーの絵本を何冊か見ている後では、昔話によくある風… 続きを読む おぞましいりゅう / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本

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ケーキやさんのゆうれい / マージョリー・プライスマンの明るい絵の絵本

コーラは長年、街で一番のケーキ屋さんだったけど亡くなる。街の人々はもう食べることのできないケーキの数々に涙した。コーラにじゃなくてね。売りに出されたお店に買い手がついても、そのたびにコーラの幽霊が出てきて、彼らを追い出し… 続きを読む ケーキやさんのゆうれい / マージョリー・プライスマンの明るい絵の絵本

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マイカのこうのとり / ベンノー・プルードラ著の児童文学

最近は小説というと児童書ばかりで、大人向けの一般小説はほとんど読んでいない。児童書は活字が大きくて、ページ数も少ないので一気に読んでしまえるのがいい。しかも、西洋のものは内容がけっこう深かったりするので、大きな感動が得ら… 続きを読む マイカのこうのとり / ベンノー・プルードラ著の児童文学

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ヒキガエルとんだ大冒険7 ウォートンとカラスのコンテスト

ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵、佐藤涼子訳評論社、2007年12月発行 数ヶ月をかけて読んでいたこのシリーズもとうとう最後の作品になってしまった。これでおしまいだと思うと読み終わるのがおしい。で… 続きを読む ヒキガエルとんだ大冒険7 ウォートンとカラスのコンテスト

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