美術出版社、2008年9月発行 著者の『欧文書体―その背景と使い方』(2005年)に続く欧文書体の解説書。「第1章 フォント演出入門」と「第2章 定番書体徹底解剖」からなる。 第1章は定番書体からクセの強い書体まで幅広… 続きを読む 欧文書体 2―定番書体と演出法 / 小林章 著
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欧文書体―その背景と使い方
小林章 著(美術出版社、2005年7月発行) 本書には続編『欧文書体2』があって、そのまえがきには、「私の一冊目の本『欧文書体 その背景と使い方』は、学生さんや若いデザイナーの方々向けの入門書として書きました。欧文組版の… 続きを読む 欧文書体―その背景と使い方
国立国際美術館の「新国誠一の《具体詩》」展
「新国誠一の《具体詩》 詩と美術のあいだに」を中之島の国立国際美術館に行って、昨日見てきた。この詩人の名前も「具体詩」という言葉も知らないままに見ていたが、かつて、見たことがあるに違いないと思った。具体詩をどうしても、は… 続きを読む 国立国際美術館の「新国誠一の《具体詩》」展
ソニー・クラーク / Sonny’s Crib
最初のナンバー〈With A Song In My Heart〉がいい。ドナルド・バードのテーマから始まるがそのままソロに突っ込んでいく、次のジョン・コルトレーンに変わるときはとてもスリリングだ。。このアルバムではこのバ… 続きを読む ソニー・クラーク / Sonny’s Crib
松井茂「Camouflage」展
詩人 松井茂さんの「Camouflage」展を西区京町堀の AD&A gallery で見てきた。詩人の作品をギャラリーで見ることが初めてのことで、見る前からワクワクして行った。内容はとても刺激的だった。 松井茂… 続きを読む 松井茂「Camouflage」展
ジョン・コルトレーン / Coltrane
ジョン・コルトレーンの初めてのリーダー・アルバム。今までは気にしたことがなかったが、初リーダーということを意識して聞くと、コルトレーンの気迫が伝わってくる。ぼくが初めてコルトレーンを意識したのは『Live At The … 続きを読む ジョン・コルトレーン / Coltrane
ロトチェンコの実験室 / ワタリウム美術館 編
和多利恵津子[ワタリウム美術館]編(新潮社、1995年11月発行) アレクサンドル・ロトチェンコは20世紀初頭のロシアアヴァンギャルドのアートシーンを疾走したアーティスト。マレーヴィチやマヤコフスキーより少し遅れて登場し… 続きを読む ロトチェンコの実験室 / ワタリウム美術館 編
ジョン・コルトレーン / Stardust
カタログを見ていたら、このアルバムにフレディ・ハバードの名前があった。1958年12月の録音の〈Then I’ll Be Tired of You〉でほんの少しだけどソロをとっている。たどたどしいプレイなんだ… 続きを読む ジョン・コルトレーン / Stardust
dddギャラリーの「ヘルベチカ展」第2回ギャラリートーク
大阪西区南堀江の dddギャラリーでは「Helvetica forever : Story of a Typeface ヘルベチカ展」が開催中だが、今日18日は「ヘルベチカ展」第2回ギャラリートークがある。非常に興味があ… 続きを読む dddギャラリーの「ヘルベチカ展」第2回ギャラリートーク
ホレス・パーラン / Movin’ & Groovin’
ホレス・パーラン初のリーダー・アルバム。このアルバムのレコーディング前日には、ルー・ドナルドソンの『Sunny Side Up』(Blue Note 4036)が録音されている。その時のリズムセクションのメンバーがそのま… 続きを読む ホレス・パーラン / Movin’ & Groovin’