September 22nd @ 新世界Bridge Live: Carlos Giffoni ( USA ) Masahiko Ohno (Solmania) Brain Tibet (Kyoto ) Toshio M… 続きを読む Handshake 9
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Handshake 9 の Toshio Munehiro
Handshake 9(06.9.22@新世界Bridhe)、Toshio Munehiro のソロ・パフォーマンス。理知的に構築された電子音。電子が基盤を疾走している様子を眺めるような心地よさ。こころを浄化するノイズ。
Handshake 9 の Masahiko Ohno (Solmania)
Handshake 9(06.9.22@新世界Bridhe)、Masahiko Ohno のソロ・パフォーマンス。バタイユとかセリーヌといったカビ臭い文学的世界に向けられた新しい解釈・・・という風なサウンド。日本の未来に… 続きを読む Handshake 9 の Masahiko Ohno (Solmania)
Handshake 9 の Carlos Giffoni
Handshake 9(06.9.22@新世界Bridhe)、Carlos Giffoni のソロ・パフォーマンス。ぼくはノイズ・ミュージックを部屋では全く聞かない。定期的に行われる Handshake で聞くぐらいだが… 続きを読む Handshake 9 の Carlos Giffoni
溝口健二監督/赤線地帯
1956年作品。今回のNHK衛星放送の溝口健二特集の最終放映が監督最後の作品「赤線地帯」だ。録画をしておいた本作を見たので、特集分は全て見終わった。最後の作品と言っても、50歳代で亡くなっているので、晩年の作品ではない。… 続きを読む 溝口健二監督/赤線地帯
溝口健二監督/噂の女
NHK衛星放送の溝口健二特集はすでに終わったが、今は深夜放送分を録画したものを鑑賞している。本作と「赤線地帯」で終わることになる。1960年代から70年代、ぼくはヨーロッパ映画に夢中な映画青年をやっていたが、その頃から見… 続きを読む 溝口健二監督/噂の女
溝口健二監督/新・平家物語
NHK衛星放送で見る。1955年作品。カラー作品。新聞のテレビ番組欄にはデジタル・リマスター版とあった。今回の特集で見てきた中で初めてのカラー作品であり、きれいな状態でみることができた。作品は絢爛豪華な時代絵巻で、徹底し… 続きを読む 溝口健二監督/新・平家物語
溝口健二監督/歌麿をめぐる五人の女
NHK衛星放送でみる。1946年作品。浮世絵には関心がないので、歌麿も名前を知っているぐらい。でも、溝口の「歌麿をめぐる五人の女」には何かを期待して見たが、単なる娯楽作品の域を出るものではなくて、がっかりだった。戦時中の… 続きを読む 溝口健二監督/歌麿をめぐる五人の女
溝口健二監督/山椒大夫
NHK衛星放送で見る。1954年作品。平安時代末、人買いにさらわれた安寿と厨子王の物語。1954年といえば、ぼくは9才。当時、家にある絵本といえば、この「安寿と厨子王丸」とか「一休さん」、「いなばの白ウサギ」みたいなつま… 続きを読む 溝口健二監督/山椒大夫
溝口健二監督/祇園の姉妹
NHK衛星放送で見る。1936年作品。一緒に暮らし、祇園で芸者をやっている姉妹の話だ。いつまでもしがない自前芸者である姉のことを、妹ははがゆくてしかたがない。しっかり者で次々と男達を手玉に取る妹を山田五十鈴が憎たらしいほ… 続きを読む 溝口健二監督/祇園の姉妹