フランス人DJのロラン・ガルニエの書いた『エレクトロショック』を読んでいる。ロランはフランス人だけどロンドンで働きながらクラブ通いをしていたが、職場を止めて、新しい職をマンチェスターで見つける。マンチェスターは、ザ・スミ… 続きを読む New Order Story / 1993年制作のニューオーダー・ストーリー
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パリのランデブー / エリック・ロメール監督の軽く笑える恋愛映画
1995年フランス映画。何ともいえない軽さ・・・。大笑いじゃなくって、フフっと笑えるこの軽さがいい。恋愛っていうかナンパをテーマにした3つのオムニバス作品。 第1話は、主人公の若い女性は市場でナンパされ、しつこさにへきへ… 続きを読む パリのランデブー / エリック・ロメール監督の軽く笑える恋愛映画
ぼくの小さな恋人たち / ジャン・ユスターシュ監督最後の作品
1974年フランス映画。夭折の天才監督ジャン・ユスターシュの自伝的映画で、最後の作品。ユスターシュは1981年にピストル自殺をしている。13才の少年を主人公に、特にストーリーと呼べるような展開もなく、淡々と綴られていく映… 続きを読む ぼくの小さな恋人たち / ジャン・ユスターシュ監督最後の作品
ネヴィル・ブロディ / The Graphic Language of Neville Brody 2
ネヴィル・ブロディの2冊目の作品集。1989年から1993年の作品が収録されている。前作とはガラリと変わった印象を受ける。鋭角的なタイポグラフィーとレイアウトから曲線やぼかし画像を使ったコラージュの多用へと変化している。… 続きを読む ネヴィル・ブロディ / The Graphic Language of Neville Brody 2
ネヴィル・ブロディ / THE GRAPHIC LANGUAGE ON NEVILLE BRODY
ネヴィル・ブロディの1980年代の作品集。タイプフェースやグラフィックデザインの強烈な個性に圧倒される。The Face(フェイス)誌で行ったレイアウトが多数収録されている。80年代はニューウェイブロックの時代で、その末… 続きを読む ネヴィル・ブロディ / THE GRAPHIC LANGUAGE ON NEVILLE BRODY
ラブ・フィールド / ミシェル・ファイファーが好演する人種問題がベースのラブストーリー
1992年アメリカ映画、ジョナサン・カプラン監督。60年代のアメリカの人種差別をベースにしたラブ・ストーリー。人種問題といっても過度にシリアスにならずに、ちょっといい感じのロードムービーになっている。それは、ミシェル・フ… 続きを読む ラブ・フィールド / ミシェル・ファイファーが好演する人種問題がベースのラブストーリー
さよならゲーム / ケヴィン・コスナーとスーザン・サランドンのラブコメディ
1988年アメリカ映画、ロン・シェルトン監督。マイナー・リーグを舞台にしたラブコメディ。野球映画としての魅力もたっぷり。3Aの万年Bクラスのチームの新人投手ヌーク(ティム・ロビンス)は速球派だがコントロールがダメ。アタマ… 続きを読む さよならゲーム / ケヴィン・コスナーとスーザン・サランドンのラブコメディ
エヴァの匂い / ジャンヌ・モロー主演、ジョセフ・ロージー監督
1962年フランス映画。ぼくはこの映画を1963年、17才のときに見ているが全く記憶がない。同じ年にベルイマンの『野いちご』とアントニオーニの『夜』を見ているが、この2作品については当時の感動を鮮明に記憶しているのに・・… 続きを読む エヴァの匂い / ジャンヌ・モロー主演、ジョセフ・ロージー監督
Avant-Garde Page Design 1900-1950 / アヴァンギャルドの歴史的実験ページの数々
400ページの大型書籍。解説も充実しているようだけど、外国語(英語、フランス語、ドイツ語)なんでぼくはイメージを眺めるだけ。ほとんどのページに1点から4点のイメージが掲載されて、全体でかなりの点数になり見応えがある。フラ… 続きを読む Avant-Garde Page Design 1900-1950 / アヴァンギャルドの歴史的実験ページの数々
The history of rock ‘n’ roll v. 9 / パンク―ロックの破壊と蘇生―のビデオ鑑賞メモ
市立図書館の返却棚でいつもは気づかなかったビデオで、思わず借りた。最近は『NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク』とか『カルト・ロック・ポスター集 1972-1982』を読んで気になっていたニューヨークの… 続きを読む The history of rock ‘n’ roll v. 9 / パンク―ロックの破壊と蘇生―のビデオ鑑賞メモ