La Fiesta 134 / 08.2.11 日野晃のドラム・ソロ

1時間のドロム・ソロを演ると予告していた。ぼくは実際に計っていないから何十分を経過した頃か分からないが、プレイが山場を迎えていたのだろう。ぼくはドラムのサウンドに溶け込こんでいた。そして、たまらずに叫んだ。ちょうど演奏が… 続きを読む La Fiesta 134 / 08.2.11 日野晃のドラム・ソロ

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New Order Story / 1993年制作のニューオーダー・ストーリー

フランス人DJのロラン・ガルニエの書いた『エレクトロショック』を読んでいる。ロランはフランス人だけどロンドンで働きながらクラブ通いをしていたが、職場を止めて、新しい職をマンチェスターで見つける。マンチェスターは、ザ・スミ… 続きを読む New Order Story / 1993年制作のニューオーダー・ストーリー

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The history of rock ‘n’ roll v. 9 / パンク―ロックの破壊と蘇生―のビデオ鑑賞メモ

市立図書館の返却棚でいつもは気づかなかったビデオで、思わず借りた。最近は『NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク』とか『カルト・ロック・ポスター集 1972-1982』を読んで気になっていたニューヨークの… 続きを読む The history of rock ‘n’ roll v. 9 / パンク―ロックの破壊と蘇生―のビデオ鑑賞メモ

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NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク / 「チャンス本(仮)」製作委員会 企画・編集、(2)

本書の巻頭言といった場所にDNAのイクエ・モリさんが、ジェイムスは James Brown のように歌い踊りながら、アルバート・アイラーのように吹いて観客を圧倒していたと書いている。のっけからアイラーの名前が出てきたんで… 続きを読む NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク / 「チャンス本(仮)」製作委員会 企画・編集、(2)

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NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク / 「チャンス本(仮)」製作委員会 企画・編集、(1)

2005年のジェームス・チャンス来日公演に合わせて企画されてもの。アルバム『NO NEW YORK』がリリースされた1978年を中心とした時代が、ニューヨークが様々な人の証言で鮮やかに浮かび上がる。とても面白かった。これ… 続きを読む NO WAVE―ジェームス・チャンスとポストNYパンク / 「チャンス本(仮)」製作委員会 企画・編集、(1)

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阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき

阿部薫は黙って立ち上がると、バスクラのケースを取ってきて楽器を組立てた。そして、何も言わずに演奏を始めた。ほどなく、西田佐知子の有名な「アカシアの雨のやむとき」のメロディが流れて、ぼくは誰彼となく顔を見合わせた。そして、… 続きを読む 阿部薫 1971 CD#1 アカシアの雨がやむとき

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