ギャラリー MAISON D’ART で「manimani」展ほか

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日曜日の3日、うつぼ公園方面へカミさんと二人で散歩。いつもの HIFUMI のパンが大阪靭本町のフリーマーケットへ出店なんで、付いて行った。フリマのすぐ北側のギャラリー MAISON D’ART では松下絹代さんの個展「manimani」が最終日。若い女性の新鮮な色使いの抽象画に圧倒される。年に1度、同じギャラリーで個展を続けていて、見るのは3回目。3回目になると、ひとりのアーティストを続けて追っているという感じになってきた。

ギャラリー MAISON D’ARTはうつぼ公園の南側に沿った道にあり、北側の窓が公園に向いている、とてもよいロケーションのギャラリーだ。そこを出て、少し東に歩くと、数日前にオープンしたばかりの大阪では有名なお茶のカフェ「カンテグランテ」のウツボ公園店がある。このサイトでちょっとわたしらの趣味ではないとチェックずみ。窓から中を覗き込むように歩いたが、けっこう席は埋まっていた。と、いうのも、この道は普段から人通りのない道。でも、これで、タケウチのパンとカンテで人に知られて通りになりそう。

カンテを通り越して、うつぼ公園の北側へ。今ではすっかり有名になった「アースカフェ」の横を通り、数ヶ月前にできて、気になっていたカフェへ入る。こちらは、一切の飾り気なしの超モダンなつくり。コンクリートの床に真っ白の壁に囲まれているだけ。大きくてシンプルなテーブルが2つだけ。カフェラテを飲んで、お客さんが少ない静かなお店でくつろいだ。

ちなみに、このカフェの西隣は、かつて、心斎橋のマンゴー・シャワーのうつぼ店だった「モンスーン」。そう、昔、アメリカ村の屋上に自由の女神のあるビルにあった、モンスーンだった。今はオーナーも名前も変わったカフェは、けっこうお客さんが入ってた。