部分義歯を装着したのが2月1日、約2ヵ月後にすぐに外れる状態になり、4月10日に歯ぐきの接触部分に合わせて補修すると同時に金属のバネ部分を締め付けてもらったので、最初の装着時よりも格段に使いよくなっていた。ところが先週あたりから、義歯と歯ぐきの接触面の一部分が痛くなりだした。前回の検診時に2週間後ぐらいに様子を見たいということで、25日に予約を入れていたので行ったきた。
抜歯後の歯ぐきがどんどん固まってくるに従い、凹凸が激しくなり、骨の突起部分が義歯の床と擦れるように接触するらしく、皮がむけているという。その突起部分を避けるように義歯を削る調整をしてもらった。それから4日ほど経つがとても調子がいい。ぼくの場合は3本分の小さな義歯でこうだから、もっと大きければ調整が大変だと思う。歯はなるべく抜かないで長持ちさせたいと痛切に思う。
歯科医院に通院するきっかけになった左下奥歯――歯根部分が膿んでいるので、抜歯しか根本的な治療方法はないが、もたせるだけもたせようしている歯――もその後は問題なく推移していてホッとしている。抜くのは最後の最後にしたほうがいいみたいです。次回は義歯が合わなくなってから予約をする段取り。