昨夜は深夜から朝の7時まで遊んだけど久しぶりだった。東心斎橋のバーAと西心斎橋のバーFをはしごした。御堂筋を越して移動していた際、空をバックにしたビルのシルエットに気付き、かすかな夜明けを知った。こんな都市の風景が好きさ。
最近は風営法から、夕方スタートで0時、1時に終わるパーティが増えた。これもいいかなと思ってたけど、やっぱり朝まで遊ぶとクラブカルチャーはこれだよなと強く思った。
0時、1時に終了するパーティが一般化してしまうと、クラシックやジャズのコンサートのような教養主義みたいになってしまうかもしれないと思う。つまり音楽を受け身で聞くだけで、音楽との対話がなくなってしまうと思うんだ。地下鉄の最終が終わった街をクラブまで歩いてこそ、気分が盛り上がる。これからもそんな真夜中のパーティを優先していきたいとつくづく思った。