別冊太陽 日本のこころ119 中上健次

いまさら中上健次を読み始めた。中上の小説は泥臭いと思って読まないできた。ぼくは若い時からおしゃれな恋愛小説が好きだった。フランスの翻訳小説とか、日本の作家なら谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫などの耽美的なやつが好きだった… 続きを読む 別冊太陽 日本のこころ119 中上健次