毎年今頃になると、高血圧の治療で定期的に行っているクリニックの先生に、インフルエンザの予防接種を勧められる。迷いつつも一旦断る。そして12月に入って、インフルエンザの流行を聞くと、やっぱり接種しておこうをこの数年続けたきた。その効果かどうか分からないが、インフルエンザに罹ったことはない。大きなカゼにも。
ニュースなんかで、新型インフルエンザ用のワクチン製造を行っているので、季節性の在庫が少ないと伝えている。そんなんで、今年は早々と接種してもらった。保険適用外で1回2,500円。大人は1回で済むが、子どもは2回らしい。感覚としてはちょっと高いと思う。2回なら接種を受けないかもしれない。
しかし、待合室には接種を受けにきた子どもとその母親でいっぱいだった。新型の一般の人向けの接種はまだ始まっていないようだから、季節性の予防接種なんだろう。新型の接種も始まったら、やっぱり受けるんだろうか。ぼくの場合は、新型接種の対象になるのはずっと後なので、迷うことなく季節性を選んでる。
「インフルエンザ対策、あなたはどうしてる?そして罹ったら?」という記事によると、小さな町医者では、接種希望者が殺到し予約者以外は接種できないという。また、かかりつけ患者のみという医者もあるらしい。接種を受けたクリニックは、ぼく自身「かかりつけ患者」なので、その辺のことはどうなっていたのか分からない。
ワクチンの注射は腕にするけどチクリとするだけ、すぐに済むのでどうっていうことはない。