最初のナンバー〈With A Song In My Heart〉がいい。ドナルド・バードのテーマから始まるがそのままソロに突っ込んでいく、次のジョン・コルトレーンに変わるときはとてもスリリングだ。。このアルバムではこのバ… 続きを読む ソニー・クラーク / Sonny’s Crib
月: 2009年2月
松井茂「Camouflage」展
詩人 松井茂さんの「Camouflage」展を西区京町堀の AD&A gallery で見てきた。詩人の作品をギャラリーで見ることが初めてのことで、見る前からワクワクして行った。内容はとても刺激的だった。 松井茂… 続きを読む 松井茂「Camouflage」展
ジョン・コルトレーン / Coltrane
ジョン・コルトレーンの初めてのリーダー・アルバム。今までは気にしたことがなかったが、初リーダーということを意識して聞くと、コルトレーンの気迫が伝わってくる。ぼくが初めてコルトレーンを意識したのは『Live At The … 続きを読む ジョン・コルトレーン / Coltrane
ロトチェンコの実験室 / ワタリウム美術館 編
和多利恵津子[ワタリウム美術館]編(新潮社、1995年11月発行) アレクサンドル・ロトチェンコは20世紀初頭のロシアアヴァンギャルドのアートシーンを疾走したアーティスト。マレーヴィチやマヤコフスキーより少し遅れて登場し… 続きを読む ロトチェンコの実験室 / ワタリウム美術館 編
Nine Days to Christmas(マリー・ホール・エッツ)の絵本
メキシコのクリスマスパーティを描いた絵本。ポサダと呼ばれるパーティが9日間、家々を巡って開かれるという。ポサダには素焼きのつぼに紙で動物や星の形にしたピニャタが用意される。その中にキャンディなどお菓子を入れて、庭に吊るす… 続きを読む Nine Days to Christmas(マリー・ホール・エッツ)の絵本
ジョン・コルトレーン / Stardust
カタログを見ていたら、このアルバムにフレディ・ハバードの名前があった。1958年12月の録音の〈Then I’ll Be Tired of You〉でほんの少しだけどソロをとっている。たどたどしいプレイなんだ… 続きを読む ジョン・コルトレーン / Stardust
dddギャラリーの「ヘルベチカ展」第2回ギャラリートーク
大阪西区南堀江の dddギャラリーでは「Helvetica forever : Story of a Typeface ヘルベチカ展」が開催中だが、今日18日は「ヘルベチカ展」第2回ギャラリートークがある。非常に興味があ… 続きを読む dddギャラリーの「ヘルベチカ展」第2回ギャラリートーク
ホレス・パーラン / Movin’ & Groovin’
ホレス・パーラン初のリーダー・アルバム。このアルバムのレコーディング前日には、ルー・ドナルドソンの『Sunny Side Up』(Blue Note 4036)が録音されている。その時のリズムセクションのメンバーがそのま… 続きを読む ホレス・パーラン / Movin’ & Groovin’
Play With Me / Marie Hall Ets(マリー・ホール・エッツ)の絵本
このページの表紙はペーパーバックだが、ハードカバーの表紙は違う。正面を向いた少女だけのシンプルなもので、ハードカバーの方がいい。とにかく和める絵本。幼い少女が、あそびましょ!って、いろんな動物に声をかけるんだけど、みんな… 続きを読む Play With Me / Marie Hall Ets(マリー・ホール・エッツ)の絵本
The Birthday Tree / 暖かいストーリーに暖かい絵の絵本
Paul Fleischman 著、Barry Root イラスト 幼い息子を海で失った船乗りとその妻は、海から遠く離れた土地を目指す。山々に囲まれた丘の上で暮らし、子が授かる。記念にリンゴの苗木を植える。息子もリンゴの… 続きを読む The Birthday Tree / 暖かいストーリーに暖かい絵の絵本