David Wiesner 著(1990年発行) デイヴィッド・ウィーズナーの絵本としては、普通っぽい。両親に兄弟二人と飼いネコが一匹の家族がハリケーンを体験するストーリー。被害にあったわけではないが、ハイケンーンの過ぎ… 続きを読む Hurricane / デイヴィッド・ウィーズナーの絵本
月: 2009年1月
60年代黒人解放運動におけるアート『ブラックパンサー エモリー・ダグラスの革命アート集』
ブラックパンサー エモリー・ダグラスの革命アート集 サム・デュラン著、藤永康政 監修(ブルース・インターアクションズ、2008年4月発行) 40年が経って、アート集としてブラックパンサー党の機関誌やポスターを見ることがで… 続きを読む 60年代黒人解放運動におけるアート『ブラックパンサー エモリー・ダグラスの革命アート集』
アメリカ・ポップカルチャーのヤバい本『ドラッグ・カルチャー』(1)
ドラッグ・カルチャー ―アメリカ文化の光と影(1945~2000年)― マーティン・トーゴフ著、宮家あゆみ訳(清流出版、2007年12月発行) ほんとにすごい本だ。ジャズやロックなど、アメリカのポップ音楽を長く聞いてきた… 続きを読む アメリカ・ポップカルチャーのヤバい本『ドラッグ・カルチャー』(1)
カレル・チャペック著 / ダーシェンカ あるいは子犬の生活
カレル・チャペック 著、千野栄一 解説、保川亜矢子 訳(メディアファクトリー、1998年12月発行) カレル・チャペックの『ダーシェンカ あるいは子犬の生活』は何種類かの翻訳が出版されているが、本書の最大の特長は、表紙が… 続きを読む カレル・チャペック著 / ダーシェンカ あるいは子犬の生活
RASTAFE RECORDS PRESENTS「1 Mo’ GiGs」
10日、アメ村sound-channelのパーティ「1 Mo’ GiGs」へ行ってきた。数年前に何度か聞いたバンド「BUNVESTRO」を聞きに行ったが、22時のトップ出演だったので、珍しくパーティの開始早々… 続きを読む RASTAFE RECORDS PRESENTS「1 Mo’ GiGs」
ONCE ダブリンの街角で / ジョン・カーニー監督
2006年、アイルランド映画。 とても気持ちの良い映画だ。アイルランド、ダブリンの街角で歌うシンガーソングライターが女性と出会い、バンドを組み、本格的なスタジオでデモテープをレコーディングして、ロンドンに旅立つ。 おんぼ… 続きを読む ONCE ダブリンの街角で / ジョン・カーニー監督
アルタード・ステーツ / ケン・ラッセル監督
数日前から『ドラッグ・カルチャー』(マーティン・トーゴフ著)を読んでいる。まず、ビバップやビートニクのドラッグ・シーンの考察だったが、次はティモシー・リアリーだった。リアリーはアメリカの心理学者だが、メキシコ産のマジック… 続きを読む アルタード・ステーツ / ケン・ラッセル監督
マイルス・デイビス / Dig
ジャズのハードバップを確認するとき、ぼくはこのアルバムにいつも戻ってくる。マイルスが、ロリンズが、アート・ブレーキーが、そして若いジャッキー・マクリーンがハードバップのビートでぼくの身体を震わせてくれる。アップテンポの〈… 続きを読む マイルス・デイビス / Dig
ティナ・ブルックス / True Blue
フレディ・ハバードとティナ・ブルックスの組合せがとてもいい。二人に続いてソロをとるデューク・ジョーダンのピアノもいい。デュークは40年代にチャーリー・パーカーのバンドに参加している。そのときのアルバムを何度も聞いている。… 続きを読む ティナ・ブルックス / True Blue
湊町リバープレイスの新しい歩道橋
西道頓堀川の湊町リバープレイスの船着場の上に架かるように新しい歩道橋が完成していた。対岸には新しい商業施設も。長年、ウォーキングをして、この辺りの風景の激しい変わりようを見てきた。写真は2009年1月1日午後、雨が降った… 続きを読む 湊町リバープレイスの新しい歩道橋