昨夜から今朝、アメ村のクラブでテクノを聞いていた。マンチェスターのクラブ・ミュージックの誕生を描いた映画「24アワー・パーティ・ピープル」をこの2日間で2度見た。とても刺激的な映画で、見ているとクラブに行きたくなる。 昨… 続きを読む アメリカ村のクラブでテクノを聞いてきた
月: 2008年10月
24アワー・パーティ・ピープル / マイケル・ウィンターボトム監督
2002年イギリス映画。1970年代後半から80年代のマンチェスターの音楽シーンを描いた映画。ドキュメンタリー作品ではない。ポスト・パンクのバンド、ジョイ・デヴィジョンも役者が演じているという風なストーリーを持った映画作… 続きを読む 24アワー・パーティ・ピープル / マイケル・ウィンターボトム監督
マイカのこうのとり / ベンノー・プルードラ著の児童文学
最近は小説というと児童書ばかりで、大人向けの一般小説はほとんど読んでいない。児童書は活字が大きくて、ページ数も少ないので一気に読んでしまえるのがいい。しかも、西洋のものは内容がけっこう深かったりするので、大きな感動が得ら… 続きを読む マイカのこうのとり / ベンノー・プルードラ著の児童文学
チェ・ゲバラの青春映画 / モーターサイクル・ダイアリーズ
2004年イギリス・アメリカ映画。チェ・ゲバラの若き日の南米旅行記『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行記』をもとにした映画だという。 ゲバラのベレー帽を被った写真やイラストは有名で、良く見るが、革命家ゲバラのことはよ… 続きを読む チェ・ゲバラの青春映画 / モーターサイクル・ダイアリーズ
Koich Nishimura個展「39tomoe」のオープニングパーティ
天王寺区生玉町のart gallery cafe SOHOが会場。nishimuraさんとは、4ヵ月前の細野ビルヂング66展が初対面。66展用の作品をビルの地下室で制作していた。細野ビルではボイラー室への入り口ドアが作品… 続きを読む Koich Nishimura個展「39tomoe」のオープニングパーティ
ヒキガエルとんだ大冒険7 ウォートンとカラスのコンテスト
ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵、佐藤涼子訳評論社、2007年12月発行 数ヶ月をかけて読んでいたこのシリーズもとうとう最後の作品になってしまった。これでおしまいだと思うと読み終わるのがおしい。で… 続きを読む ヒキガエルとんだ大冒険7 ウォートンとカラスのコンテスト
ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス / 伊地知晋一 著
ブログ炎上とか荒らしとかの記事は見かけるけど、実際のところは知らない。いつも仕事に追われているので、サイトやブログなどをじっくりと読むことがないからだ。本書を読んで、炎上に関するだいたいの知識は得られたと思う。160ペー… 続きを読む ブログ炎上 ~Web2.0時代のリスクとチャンス / 伊地知晋一 著
ホレス・パーラン / Headin’ South
この数日、ホレス・パーランのアルバム「Headin’ South」にはまっている。起床して最初に聞くことが多い。仕事中でも聞いているけど単なるBGM的でないジャズだ。かなりクセのあるピアニストだと思う。50年… 続きを読む ホレス・パーラン / Headin’ South
ブレーメンの音楽隊 / リスベート・ツヴェルガーの絵本
原作 グリム兄弟、絵 リスベート・ツヴェルガー、訳 池田香代子(BL出版、2007年5月発行) 長年、飼い主のもとで働き詰めで歳をとり、追い出されるように逃げ出したロバとイヌとネコとニワトリが出会い、ブレーメンの町に出て… 続きを読む ブレーメンの音楽隊 / リスベート・ツヴェルガーの絵本
リリとことばをしゃべる犬 / ヴァレリー・デールのYA小説
ヴァレリー・デール著、堀内久美子訳(ポプラ社、2008年7月発行) フランス人作家のヤングアダルト小説。フランスとドイツで児童文学賞を受賞していることから評価の高い小説だと知るが、読んで納得した。しかし、内容はかなりキツ… 続きを読む リリとことばをしゃべる犬 / ヴァレリー・デールのYA小説