アメリカ村のクラブでテクノを聞いてきた

昨夜から今朝、アメ村のクラブでテクノを聞いていた。マンチェスターのクラブ・ミュージックの誕生を描いた映画「24アワー・パーティ・ピープル」をこの2日間で2度見た。とても刺激的な映画で、見ているとクラブに行きたくなる。

昨夜はテクノ中心のダンスミュージック。数ヶ月前に聞いて2度目になる DJ Yuri さんがよかった。始まりはジャズ的なフレーズが聞こえて、うれしくなる。音楽をジャズから聞き始めたので、ダンスミュージックにジャズが聞こえると強く反応してしまう。それから、インダストリアルでノイジーなサウンドが響いて、もうたまらなかった。そーそー、尺八の音も入ったり,最後はラテンリズムだった。何でもありでおもしろかった。けど、アップテンポでずーっと通してたんで、2時間のプレイの後半はバテてしまって踊られなかった。フロアは個性的に踊る人が何人もいて、ぼくも踊りやすかった(笑)。

4時過ぎにクラブを出て歩いて帰った。気温はまだ寒くないけど、汗で濡れたシャツが冷たかった。風呂に入って体を温めたら猛烈な睡魔に襲われて、すぐに眠る。今日はこれから「ジャズやねん関西」の主催するジャズ・イベントに出かける。