Norton Internet Security 2008 を使い始める

以前は”Norton Internet Security 2005″を使っていたが、1年ごとの定義ファイルの更新料金が高く感じて、この1年は海外のフリーソフトを利用していた。アンチウイルス・ソフトとファイアウォールの対策ソフトの2本でセキュリティを行っていた。しかし、説明が英語のせいで余り理解できないままに使っていた。フリーだから、製品版購入を誘うウェブページが頻繁に表示されるのもうっとうしかった。用のないときはマシンの電源を落とすという究極の対策を日々実行していた。

Windows機の用途は、Macで制作したサイトの表示チェックだ。ちょっと仕事が重なってきたので、常時Windowsマシンのブラウザーを立ち上げておく状態になって、セキュリティソフトを改めて買うことにした。

MacのOS9以前はSymantec社の製品を長いこと使っていた惰性で、今回も”Norton Internet Security 2008″を選んだ。Windowsには他にも有名なアンチウイルス・ソフトが何本かあるけれど、比較検討はしていない。買ってからアマゾンのカスタマーレビューを読んだら、良くない意見が多いが、この手のソフトの比較検討に時間をかけたくない気持ちがある。

インストールはすんなり完了したが、再起動で立ち上げると、なんだかマシンの動作がぎこちない。Norton がいろんな設定をしているせいだろか。いま、完全スキャンを実行しているが、きびきび働いているみたいだ。インターフェースのデザインは前の2005に比べて、すっきりとして良い印象だ。

ちなみに、Macの方はG4機2台は、”Norton AntiVirus 10.0。インテルMacは”VirusBarrier X4“を使っている。3台とも2、3回の定義ファイルのアップデートを行って使い続けている。