御堂筋の新橋交差点（長堀通り）から難波交差点（千日前通り）の車道を歩行者に解放して、各種イベントを行うという「御堂筋オープンフェスタ2006」が昨日（12日）に行われた。もう、何回めかのはずですが、行ったことがないので、買い物帰りに通ってきた。車が遮断された御堂筋のど真ん中を歩けるなんて、めったにない機会で良かった。でも、イベントはあっちこっちで行われているので、のんびり歩くということはできない。せいぜい、イベント会場間の空間だけというのが残念だった。
イベントはヒップホップグループが一番大きなステージで人を沢山集めていた。ジャズのビッグバンドもそこそこの人気。ダンスグループのパフォーマンスもあった。それに、ライブペインティングは壁画のような無茶大きなキャンバスに描いているのが２ヵ所。それぞれに人が集まっている。
オープンフェスタなんだから、それで文句のつけようがないが、ぼくはもっと牧歌的な解放空間をイメージしていたので、ちょっとなんか違うなーと感じた。仕方がなことだけど、警察、警備員、制服の係員の姿がやけに多くて、管理されたフェステバルという印象だった。一応、公式サイトには「市民がつくる『エンタテイメントシティ』大阪」と謳ってるけど、ちょっと違う印象だった。
写真は周防町辺りから左は北方向、右は南方向を見る。フェルタ終了まじかの午後4時前、寒かった・・・。