大阪西区川口の川口基督教会

当協会のホームページによると、1869年に長崎から大阪にやってきた米国聖公会宣教師が川口の地に居住し、1870年、英学講義所を開校するとともに、礼拝を始めたのが、当教会の始まりと説明されている。さらに、1881年に教会が設立され、1920年に現在の礼拝堂が建設。1995年、阪神・淡路大震災では大きな被害を受け、一時は取り壊しかと言われるが、全国の人々の援助で98年礼拝堂が復元されたとあります。
なお、1869年（明治2年）は川口居留地に初めて外国人が入居した年です。