橋からの眺め(2)/伯楽橋(はくらくばし)

伯楽橋は長堀通りの木津川に架かる橋。何年も橋の架け替え工事をしていたが、今年完成したばかりだ。木津川は西区の中央を南北に流れている。新町の西の端になる。同じ南北に流れる東横堀川があり、これらを、土佐堀川、道頓堀川で結んで… 続きを読む 橋からの眺め(2)/伯楽橋(はくらくばし)

橋爪紳也監修/都市再生フィールドノート 大阪のひきだし

大阪と名付けられているが、本書は船場地域とその周辺の都市再生フィールドノートとなっている。ぼくは船場の西隣の新町でSOHOをしているので、新町から船場、船場から新町を始終行き来している。今は埋め立てられて存在しないのだが… 続きを読む 橋爪紳也監修/都市再生フィールドノート 大阪のひきだし

大阪の屋外彫刻(4)/フェルナンド・ボテロ「踊り子」

御堂筋には27体の彫刻が並んでいる。モチーフは人体ということで、人物像がほとんどだ。その全てをきっちりと鑑賞したわけではないが、ぼくはこの作品がとりわけ好きで、通るたびに眺めている。作品説明は作品の前の台座の上にあるバー… 続きを読む 大阪の屋外彫刻(4)/フェルナンド・ボテロ「踊り子」

橋からの眺め(1)/栴檀木橋(せんだんのきばし)

写真左が土佐堀川の川下側(西方向)、前方は御堂筋に架かる淀屋橋。写真右は川上側(東側)。前方は堺筋に架かる難波橋。 「栴檀木橋は、江戸時代の初期、中之島にあった蔵屋敷へ行き来するために架けられたと考えられ、その昔、橋筋に… 続きを読む 橋からの眺め(1)/栴檀木橋(せんだんのきばし)

栗本智代著/大阪まちブランド探訪ーまちづくりを遊ぶ・楽しむ

著者自身による丹念なフィールドワークによって、出来上がったという印象が強い本だ。とりもなおさず、それは著者の大阪の街への「愛」の現れなんだと思う。本書には大阪のさまざまな街が取り上げられているわけだがが、明治、大正からの… 続きを読む 栗本智代著/大阪まちブランド探訪ーまちづくりを遊ぶ・楽しむ

天王寺の美術館(大阪市立美術館)からの眺め

両方とも、先日、プラド美術館展に行ったおりに、美術館の前から撮ったもの。左が入館前の午後6時過ぎ。右は出てきた7時過ぎ。この後、ジャンジャン横町の居酒屋でビールを飲んだ。右の塔が有名な通天閣だ。その下から写真左までが新世… 続きを読む 天王寺の美術館(大阪市立美術館)からの眺め